顔認証技術による路線バスの利用状況可視化に向けた実証実験
最終更新日:2023年12月21日
新潟市では、多様な企業が共創によりデジタル化やデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組むことで、新たなビジネスを創出し地域経済の活性化を図ることを目的に「DXプラットフォーム(外部サイト)」の取り組みを行うとともに、「新潟市概念実証支援補助金」などによりデジタルなど近未来技術を活用した実証に取り組む事業者を支援しています。
バス車内に設置したカメラによる利用情報取得とデータ解析システムを検証
DXプラットフォーム会員企業の株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス(本社:東京都中央区)は「新潟市概念実証支援補助金」を活用し、バスの利用実態の正確な把握と様々なサービスへの連携による地域交通の課題解決を図る新たなサービス開発の一環として、顔認証技術を用いたバス利用状況可視化の実証実験を開始しました。
本実証では、新潟交通株式会社(本社:新潟市中央区)の協力のもと、同社が運営する一部路線バス車内にカメラを設置し、バスの利用情報の取得とデータ解析による利用状況可視化システムの検証を行います。
実証実験を行う新潟交通バス車両
実施主体 | 株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス |
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実施期間 | 令和5年12月8日(金曜)から令和5年12月25日(月曜) |
実施内容 |
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