通勤圏人口と労働力
最終更新日:2024年1月31日
新潟市中心部への通勤圏人口は約124万人、労働力人口(就業者+失業者)は約63万人
新潟市には、県内人口の約3分の1にあたる79万人が集積するとともに、通勤圏人口約124万人からなる本州日本海側最大の経済圏を持つ大消費地です。
・通勤圏エリア:新潟広域都市圏内の市町村(新潟市への通勤通学割合が5%以上の12市町村)
・新潟駅付近の都心地域への通勤時間は、おおよそ1時間以内(半径30km以内)
総人口(人) | うち男性(人) | うち女性(人) | 労働力人口(人) | うち男性(人) | うち女性(人) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
新潟県 | 2,201,272 | 1,068,670 | 1,132,602 | 1,125,401 | 616,946 | 508,455 | |
新潟市 | 789,275 | 379,741 | 409,534 | 391,556 | 209,869 | 181,687 | |
新潟市通勤圏 | 1,241,472 | 599,098 | 642,374 | 631,329 | 341,634 | 289,695 | |
新潟市通勤圏のうち |
233,956 (18.8%) |
118,561 (19.8%) |
115,395 |
188,733 (29.9%) |
98,991 (29.0%) |
89,742 |
(資料)総務省「国勢調査(令和2年)」
新潟市の産業を担う豊富な若年人口
- 新潟市の人口及び労働力規模は、同じ北陸圏の金沢市・富山市の合算値に匹敵
- 20代の若年労働者は、工業都市である浜松市や北九州市に次ぐ規模
- 通学人口も、学園都市として教育機関が集積している北九州市に匹敵
新潟市 | 仙台市 | 金沢市 | 富山市 | 浜松市 | 北九州市 | |
---|---|---|---|---|---|---|
総人口(人) | 789,275 | 1,096,704 | 463,254 | 413,938 | 790,718 | 939,029 |
労働力人口(人) | 391,556 |
524,081 |
229,691 |
217,057 |
420,214 |
418,628 |
20代労働力人口(人) | 50,421 |
81,007 |
33,185 |
29,884 |
57,399 |
56,735 |
通学人口(人) |
37,693 |
58,397 |
24,893 |
19,066 |
34,332 |
38,619 |
(資料)総務省「国勢調査(令和2年)」
充実した教育機関
(資料)文部科学省「学校基本調査(令和5年)」
- 市内に10大学・4短大・43専修学校が立地
- 市内に30の高等学校が集積。うち工業高校が2校
- 大学及び専修学校(専門課程)進学率は82.4%で政令指定都市第7位
- 県内学生の約7割が新潟市に集積
- 大学生の県内就職率は55.4%(新潟労働局/令和5年3月卒業者)
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