中央区役所だより 第307号(令和2年1月19日) 1ページ
最終更新日:2020年1月19日
取材レポート!餅つき大会で笑顔広がる
万代市民会館
昨年12月22日、万代市民会館内にある市児童センターで、餅つき大会が行われました。これは、地域のボランティア団体などで構成している実行委員会が主催したもので、今回で15回目。親子連れやボランティアを含めた227人が参加しました。
はじめに、ボランティアの方が子どもたちにつき方の見本を見せた後、子どもたちは2人1組になって、1つの臼を交互につき始めました。餅をつくたびに「よいしょー!」という掛け声が後押しし、子どもたちは力いっぱい杵を振っていました。
参加した山下陽葵(あおい)さん(6歳)は「杵が重かったけど、1人で持ってつくことができたので、楽しかったです」と笑顔で話してくれました。父親の亮二さんは陽葵くんについて、「今年から小学生になるので、大きく成長する年になればいいなと思います」と期待を込めて話してくれました。
一生懸命につく姿を、ボランティアのみなさんは笑顔で見守っていました。
最後は、あんこときな粉をつけて、参加者全員でおいしくいただきました。
NEXT21アトリウム
1月2日、NEXT21 1階アトリウムで、餅つき大会が行われました。これは、中央区役所がNEXT21に移転してから開催しているもので、今回で3回目。回を重ねるごとに参加者が増え、当日は会場全体が埋まるほど、多くの人で賑わっていました。
蒸したてのもち米が臼に運ばれてくると、参加者は順番に、力強くつき始めました。特に、子どもたちが一生懸命ついている時には、「がんばれー!」や「よいしょー!」の掛け声が一段と大きく響き渡っていました。餅つきは合わせて3回行われ、つきたてのお餅240食分が会場でふるまわれました。
参加していた吉田結翔(ゆいと)さん(4歳)は「餅つき、楽しかったし、おいしかったです」とはにかんだ笑顔で話していました。父親の敦史さんは「家族で、埼玉県から実家がある新潟に帰省していました。今年は、この子にとって、元気に友達と遊んで、周りの人からたくさん学べる年になってほしいです」と話してくれました。
また、餅つき大会終了後には、餅まき・お菓子まき大会も行われました。大量の餅とお菓子が2階から降り注ぎ、会場はこの日一番の盛り上がりを見せていました。
今回初めて、餅つきの合間にコンサートが開催され、こちらも大盛況でした。
特別営業 旧待合茶屋で古町芸妓の舞を楽しもう
料亭とは違った趣を持つ古町柳都カフェで、下記の日程に限り、いつもよりお得なセット料金にてお楽しみいただけます。この機会にぜひ、花街の情緒を感じてみませんか。
日時 2月8日(土曜)
(1)午後1時30分から
(2)午後2時30分から
会場 古町柳都カフェ(古町通9、旧“美や古”)
内容 古町芸妓2人による舞の披露(15分程度)、記念撮影
定員 各回先着15人
参加費 1人1,000円 ※ドリンク1杯サービス
申し込み 電話で新潟三業協同組合(電話:025-222-2237、午前10時から午後4時、日曜・祝日休み)へ
問い合わせ 地域課産業振興室(電話:025-223-7054)
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まだまだご注意を!インフルエンザ
インフルエンザは例年春先まで流行しています。発症を防ぐためには、原因となるウィルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。
問い合わせ 健康福祉課健康増進係(電話:025-223-7246)
インフルエンザから身を守るためには
- 正しい手洗い ウィルスは石けんに弱いため、石けんを十分に泡立て、手首や指の間など手指全体をしっかり洗いましょう。
- 適度な湿度を保つ 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。加湿器などを使って、適切な湿度を保ちましょう。
インフルエンザをうつさないためには
- 一定期間自宅療養する 熱が下がっても、インフルエンザウィルスは体内に残っています。周囲の人への感染を防ぐため、発症後5日間は自宅療養しましょう。
- 咳(せき)エチケット くしゃみや咳の飛沫(ひまつ)には、ウィルスが含まれている可能性があります。鼻と口を確実に覆い、正しくマスクを着用することで、感染の拡大を防ぎましょう。