中央区役所だより 第375号(令和4年11月20日) 2ページ

最終更新日:2022年11月20日

歩道除雪の参加団体を募集

 市では、通学路を確保するために、地域コミュニティ協議会、自治会・町内会などが歩道除雪をした場合、奨励金を交付しています。交付には、事前に団体登録が必要です。まずは登録してみませんか。
問い合わせ 建設課管理係(電話:025-223-7403)
登録要件 5人以上の団体であること
支払額 1人あたり500円(1日1回まで)に歩道10mあたり130円、道路横断箇所1カ所あたり130円加算 ※3人以上で活動した場合に支払い
対象となる除雪の範囲 市管理道路で、歩道として使用されている道路のうち、下記のいずれかに該当する区間

  1. 通学路
  2. 2人家が連なる区間またはそれに準ずる区間
  3. 歩行者の多い歩道および車道の路肩部
  4. その他、公共性が高いなど、特に市長が認める箇所

まちに賑わいをもたらした食花マルシェ

 10月8日と9日に、にいがた2km(二キロ)食花マルシェが万代シテイと新潟駅にて開催しました。食を扱う万代シテイの会場に、中央区からは沼垂地区食品製造業・発酵食をPRするため、沼垂ビールと三旺(さんおう)食品の2店舗が出店。数種類のクラフトビールとからしめし(辛いあんかけご飯)は、来場者に好評で、買い求める人の列ができていました。一方、花を扱う新潟駅会場では、販売や花の装飾の実演などで、訪れた人を魅了していました。
 来場者の中にはシティマラソンの参加者や県外からの旅行者もおり、他のイベントとの相乗効果によって多くの人に産業の魅力を発信することができました。

沼垂ビール

沼垂ビール

からしめし

からしめし

食会場(万代シテイ)

食会場(万代シテイ)

花会場(新潟駅)

花会場(新潟駅)

花会場(新潟駅)

特色ある区づくり事業
連載 とやの物語×SDGs(7) 出前講座 鳥屋野潟の治水と防災について学ぶ

 10月13日、県職員の小野宏志さんと、とやの物語実行委員の後藤素子さんを講師として、新潟柳都中学校の1年生を対象に出前講座を行いました。生徒は、鳥屋野潟の水害と治水対策、講師の被災体験を聞き、日頃から災害時の危険箇所を把握しておくことが、命を守ることにつながることを学びました。
 受講した生徒は「しもまちも住みよいところだが、鳥屋野潟周辺も良いところだと思った。潟の中にも入ってみたい」「潟の周辺に桜の木がたくさんあることを知った。春になったら行ってみたい」と話し、鳥屋野潟に興味を持ったようすでした。

出前講座

次回のパネル展

日時 12月16日(金曜)から12月25日(日曜)まで
会場 イオンモール新潟南 1階ジュエリーツツミ前
問い合わせ とやの物語実行委員会事務局(窓口サービス課内、電話:025-223-7168)

「もっと知りたい!鳥屋野のお宝 (さかさ)ダケの藪」を開催しました!

 10月29日、市・鳥屋野校区コミュニティ協議会・鳥屋野小学校学校運営協議会が共催し、逆ダケの国の文化財指定100周年を記念したイベントを鳥屋野小学校で開催しました。日常管理を行っている愛護の会は、管理の大変さやエピソードを発表し、鳥屋野小学校の3年生は逆ダケ体操や劇、クイズなどを披露。また、新潟大学の森田龍義(たつよし)名誉教授の講演やみなとぴあの坂井秀弥館長の講評など、さまざまな視点から逆ダケの魅力に迫りました。発表をした児童は「すごく緊張したけど大きな声で発表できました」「愛護の会や森田先生のお話が楽しくて、知らない発見がたくさんありました」などと話していました。

鳥屋野小学校学校

取材レポート 特色ある区づくり事業 古町芸妓による舞を鑑賞

 10月29日、市民プラザで「古町芸妓お昼の舞スペシャル」を開催しました。前回は新型コロナウイルス感染拡大により中止となったため、1年ぶりの開催となりました。
 まず始めに、日本料理店・行形亭(いきなりや)行形和滋(いきなり かずしげ)さんが講演し、「古町芸妓の舞台としての料亭」をテーマに、お座敷の楽しみ方や古町芸妓の特徴について話しました。その後、13人の古町芸妓が登場し、華やかな舞を披露。演目の前には衣装や唄の説明があり、芸妓をよく知らない人でも楽しめるよう工夫されたプログラムでした。
 参加した人は「一つ一つの演目が短いので、飽きることなく楽しめました」「大きな会場で1時間たっぷり見られる機会はなかなかないので、貴重でした」「若い芸妓さんも素晴らしい舞でした。畳の上ではまた雰囲気が変わると思うので、料亭でも見たくなりました」などと話していました。

古町芸妓

古町芸妓お昼の舞スペシャル

定期的に開催しています

 「古町芸妓お昼の舞」は、まちみなと情報館で定期的に開催しています。定員15人、1公演20分と規模は小さいですが、間近で舞を見ることができます。今後の開催情報は、市ホームページや本紙でご案内します。
問い合わせ 地域課(電話:025-223-7054)

目次へ

本文ここまで

サブナビゲーションここから

中央区役所だより

注目情報

    サブナビゲーションここまで