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東区役所だより 第337号(令和3年5月2日) 1ページ

最終更新日:2021年5月2日

じゅんさい池 みらいプロジェクト

 「じゅんさい池を未来につなぐ」をコンセプトに、活用方法や環境整備のあり方などを検討し、価値や魅力を広く知ってもらうためのPRを行います。
問い合わせ 地域課(電話:025-250-2110)

じゅんさい池

じゅんさい池

じゅんさい池

ガイドブックを発行しました!

 市里潟研究ネットワーク会議と連携し、「じゅんさい池ガイドブック」を作成しました。さまざまな分野の専門家による調査内容が分かりやすく書かれていて、じゅんさい池の多様な魅力や価値について知ることができます。ガイドブックを片手に散策してみてはいかがでしょうか。
 ガイドブックは地域課43番窓口のほか、区内の公共施設で配布しています。

じゅんさい池ガイドブック

じゅんさい池ガイドブック

ガイドブックの内容(全20ページ)

  • じゅんさい池公園案内図
  • 物見山砂丘とじゅんさい池の生い立ち
  • 土地区画整理事業と付近の変遷
  • 樹林/植物/鳥類/動物
  • 外来種問題
  • 伝承
  • 地域の取り組み

なるほど!じゅんさい池 住宅地に残る砂丘湖

じゅんさい池 住宅地に残る砂丘湖
砂丘が削られてできたくぼみにできたじゅんさい池。
周辺の住宅は池より高いところに造られています。

 国道113号と河渡までの間は、物見山砂丘と呼ばれる大きな砂丘地です。じゅんさい池は、日本海側から吹く北西の風によって、砂丘の表面が削られてできたくぼみに水がたまってできたと考えられており、全国的にとても珍しい地形と言われています。
 現在は大部分が宅地などに造成されていますが、砂丘の凹凸を意識しながら池の周辺を歩くと、これまでと違ったじゅんさい池を感じられるかもしれません。

参考『越後平野における新たな地域学 みんなの潟学』
新潟市潟環境研究所

憩いと学びの場を目指して

憩いの空間、学びの場、機運醸成
じゅんさい池を未来につなぐため、これらの視点で
取り組み方針を考えていきます。

 3月21日に3回目の「じゅんさい池みらい会議」を開催しました。
 プロジェクトの基本的な考え方について話し合い、区ビジョンまちづくり計画に示している「憩いの空間づくり」に加え、未来を担う世代へはたらきかけ、「学びの場としての活用」を図っていくこととしました。
 今後は、課題について取り組みの方向性を検討し、「じゅんさい池みらいプラン」の策定を目指します。

皆さまのご意見を寄せてください!

手提げ型クリアファイルと付箋

 市ホームページのご意見投稿フォームから、本プロジェクトへの意見を募集しています。
 投稿いただくと、オリジナルデザインの「手提げ型クリアファイル」と「付箋」を先着50人に差し上げます!(グッズのプレゼントは一人1セット1回限り)

じゅんさい池みらいプロジェクト


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