東区役所だより 第392号(令和5年8月20日) 3ページ
最終更新日:2023年8月20日
東区の救急事情
コロナ禍で減少していた救急出動が昨年急増し、今年はさらに増加しています。救急車はみなさんのセーフティネット。上手に利用して、命を守りましょう。
さて、今回は東区の救急事情と題して現状をお届けします。事故予防などに繋げてもらえればと思います。
入浴のリスク
東区では入浴が関係し、年間15人前後の人が亡くなっています。(市全体では100人以上)
交通死亡事故は、新潟県全体で64人(令和2年 政府統計の総合窓口e-Stat)でしたので、入浴が関係した死亡者数の多さが分かります。
ヒートショックが主な原因とされていますので、浴槽と脱衣場などの温度差が大きい冬季は特に注意が必要です。
心肺停止
突然心臓が止まった人を助けるための応急手当として、心肺蘇生とAEDがあります。昨年度は、東区で開催した救命講習に2,000人を超える人が受講されました。(市全体では約12,000人)
心臓が止まった人の搬送人数は、東区から年間約120人前後を搬送しています。(市全体では約700人から800人)
助かるはずの命を助けるには、みなさんと消防(指令課・救急隊・消防隊)、医療機関の連携(救命リレー)が極めて重要です。
さらに多くのみなさんから救命講習を受講していただいて、有効な救命リレーを繋いでいきましょう。
乳幼児
東区から搬送された傷病者のうち乳幼児(4週間以上7歳未満)の搬送者数は、年間200人を超え、増加傾向です。
住宅からの搬送が80%を超えており、乳幼児の病気、ケガの多くは住宅で発生しています。
病気では熱性けいれん、ケガでは転倒して頭部、顔面の負傷が多い傾向でした。
また、住宅内での発生が散見される命に危険がおよぶ事故として、固形物(食べ物、玩具)による窒息、高所から墜落・転落、浴槽内での溺水があります。これらは大人が注意することで予防できる事故です。危険性を認識し、未来を担う子どもたちの命を守り抜きましょう。
火事・救急・救助は119番
問い合わせ 東消防署地域防災課救急担当(電話:025-275-9111)
情報プラザ
公民館 申込受付は午前9時から
中地区公民館 電話:025-250-2910
ちいきのサロン「落語会」
日時 9月20日(水曜) 午前10時から11時
内容 とやの楽語会による落語の口演
対象・定員 先着20人
申し込み 当日直接同施設
子育てサロン「ひだまり」9月の予定
月 | 日 | 曜 | 内容 |
---|---|---|---|
9月 | 7日 | 木曜 | 歯科衛生士さんの育児相談 |
9月 | 14日 | 木曜 | 絵本の読み聞かせ |
9月 | 21日 | 木曜 | 9月生まれのお誕生会 |
9月 | 28日 | 木曜 | 絵本の読み聞かせ |
すべての開催日で、カードに手形や足形を押して子どもの成長の記念づくりができます
時間 午前10時から正午
内容 自由遊びと情報交換(時間内の出入り自由)
対象・定員 未就園児と保護者
申し込み 当日直接会場
催し物・募集
下山スポーツセンター
体力測定&相談
日時 9月5日(火曜)、16日(土曜)、26日(火曜) 午後2時から4時
内容 体力測定、トレーニングプログラム相談
対象・定員 15歳以上(中学生除く)先着2人
参加費 一般250円、65歳以上100円(使用料)
持ち物 動きやすい服装、室内用運動靴、タオル
申し込み 開催日の2日前までに電話で同施設(電話:025-272-7677)
ふれあい掲示板
地域のイベントや、市民グループなどによる情報を掲載します。
おひとりさまの老後に備える もし自分に介護が必要になったら
日時 9月14日(木曜) 午後2時から3時
会場 東区プラザ
内容 「主役はあなた」であること、認知症になっても家で暮らしていけること、そのためにはどうしたらよいか。についての講座
対象・定員 先着15人
申し込み 電話で「新潟県青年司法書士協議会」川嵜(電話:090-4617-4364)
第49回 阿賀野川ござれや花火
開催日時 8月25日(金曜) 午後8時から9時(予定)
今年の阿賀野川ござれや花火は、「『響 (KYO) 』 胸に・ココロに響く、感動花火」がテーマ。当日のプログラムや交通規制(東区側は午後6時30分から10時)については、同花火ホームページに掲載しています。
問い合わせ 同花火実行委員会事務局(北新潟商工会館内)(電話:025-259-5811)
東区ぎゃらりー
7月29日、東区プラザで「親子ヘルシーランチクッキング」を開催しました。保護者が県立大学生による食事の大切さや調理の工夫についての講座を受けている間、子どもたちは朝食作りを体験しました。
今月の「ごみゼロの日」は8月27日(日曜)です
ごみのない美しいまちを目指して、東区では毎月最終日曜日を「ごみゼロの日」としています。
この日を機会に、ごみ出しマナーやポイ捨てなどについて、もう一度考えてみませんか。
「ごみゼロ! 」一口メモ
生ごみは、よく水を切って出しましょう
夏場の生ごみには多くの水分が含まれています。水切りをすると、ハエなどの虫の発生を抑え、臭いも減らせます。
また、焼却場でごみを燃やすときの燃料などのコストも節約でき、CO2の削減につながります。
問い合わせ 区民生活課生活環境係(電話:025-250-2285)
東区自治協トピックス
第4回会議(7月26日開催)の主な内容
- 各部会報告
- 資源再生センターの廃止(空き缶処理の民間委託化)について
- 令和6年度特色ある区づくり予算について
次回の会議日程
会議は傍聴することができます。
傍聴の申し込みは不要です。当日直接会場へお越しください。
日時 8月31日(木曜) 午後2時から
会場 東区プラザ ホール
定員 先着5人
問い合わせ 地域課(電話:025-250-2110)
開催日や開始時間などが急きょ変更となる場合にはホームページでお知らせします
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