東アジア文化都市
東アジア文化都市とは
「東アジア文化都市」とは、日中韓文化大臣会合での合意に基づき、日本・中国・韓国の3カ国で2014年から行われている事業です。
文化芸術による発展を目指す都市を各国1都市選定し、1年を通じて行われるさまざまな文化芸術イベントなどで交流を深め、東アジアの相互理解を図るとともに、世界に向け東アジア文化を積極的に発信していきます。
また開催都市は、文化的特徴を生かして、文化・産業・観光の振興を図り、継続的に発展することを目指します。
新潟市は2015年、国内2番目の東アジア文化都市に
新潟市では、水と土の暮らし文化や食文化をはじめとする個性的で多彩な文化を市民一人ひとりが楽しみながら、文化芸術の創造性をまちの活力につなげる取り組みを進めてきました。
この市民力による文化創造都市の取り組みは全国的に高い評価を受け、2015年、新潟市は横浜市に続き国内2番目の東アジア文化都市に選定されました。
同じく2015年の開催都市に選定されたのが、中国・青島(チンタオ)市、韓国・清州(チョンジュ)市の3都市です。
中韓パートナー都市紹介
中国・青島市
上海・天津・大連と並ぶ中国を代表する貿易港があり、中国経済の中心的地域です。2014年には、国際的な園芸文化の祭典「青島世界園芸博覧会」が開催されました。
韓国・清州市
首都ソウルから南東へ128キロメートルに位置し、半導体などハイテク産業が盛んな地域です。大規模な国際芸術祭「清州国際工芸ビエンナーレ」を1999年から開催しています。
ロゴマークについて
東アジア3か国の文化のエネルギーが勢いよく交差することで、さらに飛躍するアジア文化のパワーを表現。
筆で描くことにより温かさと調和、伝統を表しています。
青色は「水」、黄金色は「大地の恵み」、朱色は「食文化」をそれぞれ表し、全体の形はアジアのAを象徴しています。
共同宣言
2015年11月23日、新潟市のクロージングイベントにおいて、2015年東アジア文化都市3都市の代表が署名した成果文書です。
文化・芸術分野において2016年以後も継続的に交流と友好を促進するとともに、東アジア文化都市ネットワークの構築を視野に3都市が協力連携して取り組むことを宣言しました。
2015年東アジア文化都市 共同宣言
日本新潟市、中華人民共和国青島市及び大韓民国清州市は、2015年東アジア文化都市として、文化・芸術分野における交流事業や各都市の独自文化の魅力を発揮する多彩な取り組みを実施し、東アジア域内の相互理解の深化と多様な文化の国際発信力の強化に努めてきた。
3都市において本年1年間で得られた成果や知見、経験を共有し、今後の継続的な交流促進や発展に関する議論を通じて、以下の諸点について、協力連携して取り組むことを宣言する。
1.3都市は相互協力のもと、文化・芸術分野などにおいて継続的に交流と友好を促進するとともに、民間レベルによる交流の活性化を図る。
2.東アジア文化都市発展のため互いの知見や経験を共有し、協力して事業を推進するよう努める。
3.歴代の東アジア文化都市をはじめとした新たなネットワーク構築を視野に入れて協力連携し、文化の力による社会的課題の解決に貢献する。
東アジア文化都市2015新潟市
YouTube東アジア文化都市2015新潟市チャンネル(外部サイト)
2016年度以降 事業報告書
2015年以降も同年に選定された青島市、清州市と継続して相互交流を実施しています。交流を通して、自都市の文化の独自性や東アジアの文化の共通性を認識して価値を共有するとともに、相互理解や連帯感を深化させ、共生・交流の関係づくりを築く機会としています。
関連リンク
東アジア文化都市2015新潟市公式Facebookページ(外部サイト)
文化創造都市にいがた公式Facebookページ(外部サイト)
東アジア文化都市について(文化庁ホームページ)(外部サイト)
【YouTube】プロモーションビデオ「にいがた☆JIMAN」(外部サイト)