北区役所だより 第323号(令和2年9月20日) 1ページ
最終更新日:2020年9月20日
地域と行政をつなぐ 北区自治協議会(きたくじちきょうぎかい)です
どんな団体ですか?
地域住民と行政とが協働して、まちづくりの課題に取り組むための橋渡しをする、市長の附属機関です。毎月集まり、区民の皆さんのさまざまな意見を取りまとめ、区役所と連携して地域課題の解決にあたるほか、区自治協議会提案事業の企画・実施を行っています。
どんな役割がありますか?
- 審議会…市や区の施策や区の重要な計画について意見を述べます。
- 協働の要…地域住民の多様な意見を調整し、地域課題の解決に努めています。また、地域の活性化や課題解決につながる取り組みを提案し、事業として実施しています。
どんな人が委員なの?
- 地域コミュニティ協議会から選出された人
- 公共的団体等から選出された人
- 区長が必要と認めた人
(有識者、公募による人 等)
自治協議会を傍聴しませんか
申し込みは不要です。直接会場にお越しください。
日時 9月24日(木曜)午後2時40分から
会場 北地区コミュニティセンター2階 大ホール
定員 5人
※会議開始10分前から受け付け(定員を超えた場合抽選)
自治協議会に参加して
新潟医療福祉大学社会福祉学部社会福祉学科4年生で、ボランティア活動を行う「レクア.コム部」に所属しています。(今は新型コロナウイルスの影響で授業はリモート、ボランティア活動は休止中です。)
私が委員として携わった活動は、昨年度行われた「大学生による家庭介護セミナー」です。私を含め学生たちが講師となり、衣服の着替えのお手伝いの実習のほか、レクリエーション、茶話会などで地域の方と交流しました。学生は大学で学んだ介護技術や知識の発表の場を持ち、参加された方は家庭でできる介護の技術を知ることができたと好評でした。大変でしたが思い出に残る貴重な体験ができました。ここで得た知識を何かのかたちでこれから役立てていければと思います。
小林春香 委員
自治協議会提案事業
市民力・地域力を生かしたまちづくりを進めるために、自治協議会が主体的に関与し、取り組む事業です。
令和元年度の事業
北区みんなで見守り隊
見守り活動を行っている団体などの情報共有を図りました。
コンサートホールにようこそ
区内小学6年生を北区文化会館に招待しコンサートを開催。
潤いの福島潟創出
潟の魅力を啓発パネル展などで広く発信。
全てのママ・パパ応援プロジェクト
子育てに大事なことをまとめた冊子を作成、配布。
大学生による家庭介護セミナー
新潟医療福祉大学の学生が家庭介護セミナーを開催。
地域とのつながりを深めました。
福島潟を応援しよう 豊かな自然を未来につなぐ 福島潟自然文化基金
皆さんからの支援をお願いします
Q.基金の使い道は?
A.福島潟自然文化祭や、雁晴れ活動補助金(外来種駆除、希少種保護や図鑑作成等)に使われます。
Q.寄付の特典は?
A.一般1,000円以上、小中高生は500円以上の寄付で以下の特典があります。
- 水の駅「ビュー福島潟」年間会員に登録、同施設入館無料
- 菱風荘宿泊料500円引き
- 双眼鏡の無料貸し出し
- 福島潟たよりの案内
申し込み方法
- 水の駅「ビュー福島潟」1階受付窓口
- 郵便振替 郵便局においてある払込取扱票(青色)に必要事項を記入しお支払いください。(払込取扱票は区内公共施設においてある同基金パンフレットにもついています)
※振込手数料は申込者の負担となります
必要記入事項
口座記号番号 00580-4-64392
金額 ご寄付いただく金額
加入者名 新潟市会計管理者
通信欄 年間利用券の希望有無
年間利用券希望者がご依頼人と異なる場合、または複数名の場合それぞれの氏名、住所、券種(一般・小中高生)、電話番号
ご依頼人 住所、氏名、電話番号
福島潟マスコットキャラクター
「クイクイ」(c)新潟市
申請を受け付け中 雁晴れ活動補助金
福島潟の自然保護と文化の振興を図るため、自然文化活動事業を行う個人または団体に活動費用の一部を補助します。
随時相談を受け付けています。
対象事業
福島潟にかかわる次の事業
- 調査研究
例)潟の植物図鑑の作成、絶滅危惧種の保護の研究など - イベント
例)潟で取れた素材を活用した工作教室など - 活動等
例)外来種の駆除、希少種の植栽など
※募集要項や申請書類は同課で配布、市ホームページにも掲載。申請は先着順、予算がなくなり次第終了
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問い合わせ 産業振興課(電話:025-387-1195)