北区役所だより 第340号(令和3年6月6日) 1ページ
最終更新日:2021年6月6日
高低差(アップダウン)への挑戦!
第26回 福島潟駅伝競走大会 8月29日開催
1周3キロメートル(小学生の部は2キロメートル)、約5メートルの高低差が続く福島潟放水路周回コースで2年ぶりに駅伝を開催します
種目
- 小学生の部(性別不問) 1人当たり約2キロメートルで5区間
- 中学生の部(性別不問) 1人当たり約3キロメートルで5区間
- 男女混合の部(男性1名,女性2名以上) 1人当たり約3キロメートルで5区間
- 一般女子の部(女性のみ) 1人当たり約3キロメートルで5区間
- 一般男子の部(女性1名まで出場可) 1人当たり約3キロメートルで5区間
(注)(3)から(5)は中学生2名まで登録可能
チーム編成
1チーム5名(6名まで登録可能)
表彰
チーム表彰、個人表彰、参加賞あり
参加費(1チーム)
小学生・中学生 4,000円
高校生 5,000円
一般 7,000円
申し込み
7月7日(水曜)までに ウェブサイト「RUNNET」から ※参加は県内在住者にa限る
エントリーに関する問い合わせ
(平日午前9時から午後5時)
同大会エントリー事務局(電話:0794-70-8200)
その他の問い合わせ
新潟市北区スポーツ協会(産業振興課内電話:025-387-1195)
※新型コロナウイルス感染症の感染状況などにより、安全な開催が困難であると主催者が判断した場合は中止します。
市場いこてば商品券販売
葛塚市、松浜市の両方で使えるプレミアム商品券を販売します。
販売日時
6月25日(金曜) 葛塚市内 古川写真館前
6月27日(日曜) 松浜市内 松浜印刷所前
(両日とも午前9時から正午)
販売価格 1冊3,000円(500円券7枚つづり)
販売部数 350冊(各市場175冊)
利用期間 6月25日(金曜)から9月27日(月曜)
問い合わせ 産業振興課(電話:025-387-1356)
※画像は令和2年度のものです。令和3年度はデザインが異なります
葛塚市の歴史
約260年の長い歴史のある市場で、毎月1日・5日・10日・15日・20日・25日に開催されています。
1754(宝暦4)年、葛塚は新発田藩領から幕府領となりましたが、当時の葛塚には定期市がなく、遠く新発田や水原まで買い物に行かなければなりませんでした。
庄屋の遠藤七郎左衛門宗寿らは、葛塚を公認の交易の場とするため、幕府に開市の請願を行いました。そして、1761(宝暦11)年10月8日、幕府から正式に市を開くことを認められました。これが葛塚市の起こりです。
1957(昭和32)年4月20日から現在の常盤町通りにて行われています。
松浜市場の歴史
140年を超えて地元に愛され続けています。
今のように陸上交通の発達していなかった昔は、人と物資の輸送はもっぱら水上交通で行われていました。松浜は江戸時代から、新潟から葛塚、また新発田への重要な河川交通の中継地点として、人の交流や物流の拠点として大いににぎわいました。
明治に入り、松浜発展の恩人、村山得次郎が新潟の湊元忠次郎の協力を得て、阿賀野川の浅洲を埋め立て(明治6年から7年)住宅地を造成しました。それが新屋敷(現在の松浜本町4)です。当時戸長であった村山得次郎は、明治9年に市日の設定について県に申請を行い、現在のような六斎市(2の日・7の日)が開かれるようになりました。