北区役所だより 第342号(令和3年7月11日) 1ページ
最終更新日:2021年7月11日
島見浜海開き
開設期間 7月17日(土曜)から8月22日(日曜)
海岸線が900メートルあり、ゆったりと泳げます。
開設期間中は監視員を配置しているほか、救急用具や仮設トイレを設置します。
ごみ箱は設置しません。ごみは必ず持ち帰ってください。
問い合わせ 産業振興課商工観光グループ(電話:025-387-1356)
海を安全に楽しむために
- 遊泳区域内で泳ぎましょう
- 風が強いとき、波が高いときは遊泳しない
- 開設期間外には遊泳しない
- 子どもだけでの遊泳はさせない
- 飲酒したら遊泳しない
離岸流に注意!
離岸流は、岸から沖合に向かってできる局所的な強い潮の流れです。突提付近で発生しやすいです。
流れは目で見て確認することが難しいため、気づかないうちに沖まで流されることがあります。注意してください。
海のSOSは118番
海上保安庁の緊急通報用電話番号です。海上での事故を見つけたら、落ち着いて通報してください。
熱中症を予防して元気な夏を
問い合わせ 北消防署地域防災課救急担当(電話:025-387-0119)
高齢者や子どもなどは熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。3密(密閉・密集・密接)を避けつつ、周囲の人からも積極的な声掛けをお願いします。
高齢者の特徴
- 自覚がないのに熱中症になる危険性がある
- のどの渇きや暑さを感じにくい
- 汗をかきにくい
子どもの特徴
- 汗腺などが未熟
- 身長が低いため、地面の照り返しにより、高い温度にさらされる
「新しい生活様式」における熱中症予防のポイント
暑さを避ける
- 窓の開放や換気扇で換気をしつつ、エアコンの温度設定をこまめに調整する
- 暑い日・時間帯は無理な作業や運動、外出を控える
こまめに水分補給をする
- のどが渇く前に水分を補給する
- 1日あたり1.2リットルを目安に水分を補給する
- 大量に汗をかいたときは適度に塩分を取る
適宜マスクを外す
- 屋外で、ほかの人との距離を2メートル以上空けられるときは、マスクを外す
- マスクを着用しているときは、無理な作業や運動はしない
日頃から健康管理をする
- 日頃から体温測定、健康チェックをし、体調の変化に気付けるようにする
- 体調が悪いと感じたときは、無理をせず自宅で安静に過ごす
熱中症の応急手当
- 涼しい場所へ移動させ、衣類を緩め、安静に寝かせる
- エアコンをつけ、扇風機やうちわなどで風をあて、体を冷やす
- 飲めるようであれば、水分(できればスポーツドリンク)を少しずつ頻繁にとる
こんな時はためらわず119番
- 脱力感や倦怠感(けんたいかん)が強く動けない、自分で水が飲めない
- 意識がない(おかしい)、全身のけいれんがある
火事や救急時はその場から119番を
「119番通報」が、迅速・確実に消防車・救急車が到着する手段です。
- 119番通報は通報の途中で、一番近い消防車や救急車を出動させることができます
- 119番通報ではなく消防署へ直接電話をかけると、職員が通報を聞き取った後に指令管制センターへ通報するため、出動までに時間がかかる場合があります
- 119番通報せずに消防署へ直接向かうと、消防車や救急車が出動中の場合があります