北区役所だより 第403号(令和6年1月21日) 1ページ
最終更新日:2024年1月21日
このたび、1月1日に発生した能登半島地震において、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
地震に関する各種証明書の発行や支援制度については、本号市報にいがた1面をご覧ください。
ボランティア 誰かのために 自分のために
ボランティアは、自分の興味や関心で、また自分の時間や生活にあわせて参加できる活動です。ボランティアには、楽しさ、出会い、学びがあります。 自分らしさを大切にしながら、あなたもボランティア活動の一歩を踏み出してみませんか。
ボランティア活動のポイント(4原則)
自発性・自主性
誰かに強制されたり義務としてでなく自らすすんで行うこと
社会性・連携性
誰もがいきいきと生活できるよう支えあい、学ぶ活動
無償性
金銭などの報酬や見返りを求めない活動
※交通費などがある有償ボランティアもあり
創造性・先駆性
今必要なことを考えよりよい社会を創る活動
ボランティア いろいろな活動があります
守る
手伝う
整える
ふれあう
でも、あまりがんばると…
切り上げ上手な人になろう
時間を決めて行う。
メリハリのある毎日を送りやすくなります。
「ボランティア活動は、週に2日、午前中まで」を自分のルールとしています。おかげで、趣味の活動も楽しみつつ、長くボランティア活動を続けています。
NOの言える人になろう
どうしても断れない時は代案を提案してみましょう。
受けるのが難しそうなことは、持ち帰らずにその場で断るようにしています。断る理由が思いつかない時は、「負担になる」など、正直な思いを話すことにしています。
無理なくがんばりすぎないで、楽しくてやりがいのある活動に参加しよう
新潟医療福祉大学社会貢献団体
レクア.コム部です
北区を中心に、幅広い分野でボランティア活動をとおした社会貢献を行っています。
公民館事業『サタデイキッズ』に参加
子どもたちに楽しく遊んでもらえる企画を考えています。
当日子どもたちの笑顔が見られると大きなやりがいを感じます。
『阿賀野川ござれや花火学生企画』に参加
花火大会のプロジェクトに携わるのは初めてで、ドキドキしながら参加しました。地域の方々と触れ合い、笑顔あふれる行事に貢献でき、やりがいを感じました。
北区自治協議会福祉教育部会では現在「地域活動の担い手不足」の地域課題解決に向けて研究しています。皆さんの提案をお寄せください。
問い合わせ 同協議会事務局(地域総務課 電話:025-387-1175)
できることからはじめてみませんか
子どもふれあいスクール
対象 同スクール実施小学校区に在住で平日の放課後(2~3時間)や土曜日の午前中に小学校で活動できる人
内容 受付補助 子どもの見守り・遊び相手など
特別な資格などは必要ありません。どなたでもご協力いただけます。
問い合わせ
地域教育推進課(電話:025-226-3277)
除雪ボランティア
一人暮らし高齢者や障がい者宅などの玄関先の除雪を行うボランティアとして登録。
※屋根の雪下ろしや機械による除雪は行いません
登録者には、除雪ボランティアが必要な際に区社会福祉協議会から連絡がいきます。登録方法などは問い合わせてください。
問い合わせ
北区社会福祉協議会(電話:025-386-2778)
ごみ出し支援活動
高齢者や障がい者などのごみ出しが困難な世帯への支援。
ごみ出し支援を行う団体に市から支援金を交付します。
申請できる団体 自治会・町内会・地域コミュニティ協議会・PTAなど
問い合わせ 区民生活課(電話:025-387-1295)
このほかにもいろいろな募集情報があります。
ボランティア・市民活動センターではボランティアを始めたい人、あるいはボランティアを必要とする人や団体・福祉施設からの相談を受け付け、必要に応じて紹介します。
また、2カ月に1回、情報誌「キラッ★キタッ」を発行し、ボランティア活動に関する情報の提供を行っています。
問い合わせ
北区社会福祉協議会
北区ボランティア・市民活動センター
電話:025-386-2810