江南区役所だより 第308号(令和2年2月2日) 1ページ
最終更新日:2020年2月2日
【特集】「農」に親しむ事業をふり返る
問い合わせ 産業振興課 農政グループ 電話:025-382-4816
江南区は、市街地周辺に農地が近接し、豊かな農産物を身近に感じることができる環境にあります。
この特徴を生かして、江南区役所では、江南区親善大使キャラクターを積極的に活用しながら、さまざまな「農」に親しむ取り組みを行ってきましたので、その取り組みの一部を紹介します。
【6月】藤五郎梅の収穫体験と子どもが喜ぶ「梅のもぐもぐレシピ」
6月22日(土曜)、江南区食生活改善推進委員の皆さんから協力いただき、梅を使った料理講座を開催しました。また、当日は悪天候のため収穫体験はやむなく中止となりましたが、亀田地区の農家さんから梅の話を聞きながら販売会を行いました。
参加者からは、「家でも梅料理をぜひ作ってみたい」「藤五郎梅の実が大きくて驚いた」という声が聞かれました。
藤五郎じい
【7月】スイートコーン収穫体験&横越とうもろこしまつり
7月6日(土曜)、横越地区の農家さんから協力いただき、収穫体験を行いました。甘さをたっぷりたくわえたスイートコーンを朝採りするのは、産地ならではの贅沢な楽しみ。参加者は収穫のコツを聞いた後、たくさん実ったスイートコーンを楽しそうに収穫していました。
また同日、北方文化博物館の広場で「横越とうもろこしまつり」が開催され、今朝採りとうもろこしの試食・販売や早食い競争、〇×クイズなど、様々なイベントに多くの人が集まりました。
スイートくん
【7月】親子で体験!「十全なすの夏」~収穫から一品おつまみ、ストラップ作りまで~
7月21日(日曜)、曽野木地区の農家さんから協力いただき、小学生と保護者を対象に同講習会を開催しました。参加者は、なすのヘタにあるトゲに注意しながら、はさみを上手に使って収穫していました。その後、自分たちで作ったなすのおつまみと江南区親善大使のストラップをおみやげにして、笑顔いっぱいの皆さんでした。
十全さん
【10月】家族が喜ぶ「梨のスマイルレシピ」
10月26日(土曜)、江南区食生活改善推進委員の皆さんから協力いただき、江南区特産の日本なしをふんだんに使った料理講習会を開催しました。参加者からは、「いろんなメニューで、なしの季節を楽しみたい」という声が聞かれました。
高ナシ係長
【11月】江南区産ル レクチエ解禁パーティー「よんでるないと」
11月下旬のル レクチエ販売解禁にあわせ、江南区産のル レクチエをPRするイベント「よんでるないと」が開催されました。
ル レクチエを使った料理やオリジナルドリンクを堪能した参加者からは、「とてもおいしく楽しかった。来年も参加したい」「若い生産者の皆さんの熱意を感じました」という声が聞かれました。
【8月から10月】おいしいフォトコンテスト
8月から9月にかけて、フェイスブックで作品を募集し、「新潟市産の野菜・果物部門」「江南区親善大使部門」合わせて27点の応募をいただきました。
その後、10月20日(日曜)に開催した「旬果旬菜いきいきフェスタ」の会場で来場者による投票を実施し、入賞作品を決定しました。
応募全作品は専用フェイスブックページでご覧になれます。
専用フェイスブック二次元コード
【10月から11月】直売所スタンプラリー
江南区内の対象直売所を3か所まわると、抽選で地場産新米5kg や農産物セットなどが100名に当たるスタンプラリーを開催しました。
スタンプラリー対象直売所
- カガヤキ農園直売所
- 気楽市
- 亀田 農産物直売所 大地
- 農家持ち寄り市場 採彩
- 野菜の生産直売 ユニークサンズ直売所
【3月】もうすぐひなまつり!みんな大好き越後姫レシピ!(募集中)
江南区特産のいちご「越後姫」を使って、ひなまつりにぴったりの簡単で美味しい料理を作ります。親子での参加大歓迎です。
姫ちゃん
日時
3月1日(日曜) 午前10時から午後1時
場所
亀田健康センター(江南区役所となり)
内容
いちごを使った調理実習
メニュー:いちご大福、里芋のババロアいちごソース掛け、カップちらし寿司、ほか
対象・定員
先着20人
参加費
500円
持ち物
エプロン、三角巾、筆記用具
申し込み
2月20日(木曜)までに電話で産業振興課へ 電話:025-382-4816