江南区役所だより 第412号(令和6年6月2日) 1ページ
最終更新日:2024年6月2日
いつまでもいきいきと暮らすために
フレイル予防のすすめ
問い合わせ 健康福祉課 健康増進係(電話:025-382-4316)
フレイル(虚弱)の兆候を早期に発見して、正しい対処をすることで、進行を抑制したり、身体を健康な状態に戻すことができます。
元気な毎日を過ごせるよう、自身の健康状態や日々の生活を振り返ってみましょう。
フレイルとは?
健康な状態と要介護状態の中間の状態のことです。
フレイル予防のポイント
栄養
主食・主菜・副菜のそろった食事を心がけることで、体の維持に必要な栄養を効率的にとることができます。特に、筋肉のもとになるたんぱく質を多く含む肉・魚・卵・大豆や、骨を強くする牛乳・乳製品を多くとりましょう。
間食を活用して、栄養バランスを取りましょう!
おすすめは、間食をすることです。年齢を重ねると、1回で食べられる量が減るので、朝昼晩の食事の合間におやつタイムを設けて、少しずつ、色々な種類の栄養をとってください。
私は、午後3時頃に小袋のアーモンド小魚を食べています。1袋の量が決まっており、食べすぎも防ぎながら、効率良くたんぱく質を摂取できますよ。
食生活改善推進委員
江南支部長
徳善里子さん
運動
健康な身体を維持するためには、ウォーキングや体操など、適度な運動が効果的です。
社会参加
家族や友人と話したり、顔を合わせることは、認知機能低下の予防につながります。また、地域活動への参加もおすすめです。
各地区の公民館やコミュニティセンターなどで開催されている様々なサークルや趣味の会で身体を動かしたり、おしゃべりをしてみてはいかがでしょうか。
日常生活にプラス10分、運動を取り入れましょう!
フレイル予防のために、今より10分多く身体を動かしてみませんか?
ジムに通ったり、サークル活動に参加するだけでなく、「歩いて買い物に行ってみよう」「天気がいいから庭の草むしりをしよう」「テレビを見る時は足を前に出してふくらはぎを伸ばそう」など、ちょっとした工夫で、日常生活の中に運動を取り入れることが大切ですね。
運動普及推進委員
江南支部長
木間勇さん
やってみよう!フレイルチェック
お家でできる!かんたんチェック
フレイルチェック会に参加しませんか?
簡易機器を用いた握力、筋肉量、滑舌の測定や、身体や生活についての質問に答えることで、フレイルの兆候を確認します。
チェック会に参加して、日常生活を見直すきっかけにしませんか?
会場 | 日にち | 時間 | 申し込み開始日 |
---|---|---|---|
大江山農村環境改善センター | 7月19日(金曜) | 13時30分から15時30分 | 6月20日(木曜) |
亀田地区コミュニティセンター | 9月17日(火曜) | 13時30分から15時30分 | 8月20日(火曜) |
両川公民館 | 10月7日(月曜) | 10時から12時 | 8月23日(金曜) |
対象・定員
65歳以上の江南区民
申し込み
上記の申し込み開始日から開催日の1週間前までにケーアンドケーハートスクール
(市の委託先、電話:025-383-8610)へ電話 ※土日祝を除く9時から17時