江南区役所だより 第420号(令和6年10月6日) 1ページ

最終更新日:2024年10月6日

いろいろな品種を楽しもう!食欲の秋 江南区の梨

問い合わせ 産業振興課 農政グループ(電話:025-382-4816)


特徴

●旬の時期:8月中旬から12月下旬
●区内の主な生産地区:亀田、横越、両川

 江南区では、8月から12月まで切れ間なく収穫できるよう、様々な品種を栽培しています。自然の恵みを受けて育った梨は、果汁たっぷり。ぜひ、色々な種類を味わってみてください!

品種スケジュール

生産者の方に教えていただきました


(株)窪田梨果園(くぼたりかえん) 社長
小熊 穂高(おぐま ほだか) さん

美味しい梨をお届けするために、ひとつひとつ大切に育てています

 窪田梨果園では、江戸時代後期から梨栽培を始め、現在は3.5ヘクタールに及ぶ広大な農地で約30種類の梨を育てています。同じ品種でも、収穫時期や完熟度によって、食感や甘さが異なるため、美味しく召し上がっていただけるようひとつひとつ丁寧に育てています。酸味が残っている状態で収穫し、追熟することで甘みを増やすものもあります。
 冬には枝の剪定作業を行い、実や葉の間の風通しが良くなるよう調整しています。繊細さが求められ、雪の日でも関係なく行うのは大変ですが、栄養がたっぷり詰まった美味しい実を作るためにスタッフ総出で頑張っています。

美味しい食べごろを見極めて

 梨は、皮の色によって赤梨と青梨に分類されます。
 赤梨は、全体がオレンジ色で、果点(表面のザラザラした斑点)が薄くなり、果皮が滑らかになると完熟のサイン。緑色が少し残っている状態も、歯ごたえがあって美味しいですよ。
 青梨は、シャキッとした食感とみずみずしさが魅力です。少し黄色がかったものが食べごろです。
 どちらも皮をむく前に冷蔵庫で1時間から2時間冷やすと甘みと爽やかさが感じられて美味しいです。ぜひ試してみてくださいね。

江南区の秋の味覚を楽しんで

 窪田梨果園では梨の直売も行っています。購入された方から「おいしかった」と言っていただけると、とても嬉しいです。この秋はぜひ、江南区産の梨を堪能してください!

食推おすすめレシピ

梨のフライパンケーキ

梨がたくさん手に入った時は、ケーキ作りもおすすめです!

栄養価(1/8切れ)

エネルギー:218kcal、たんぱく質:3.3g、脂質:10.3g、炭水化物:30.9g、食塩0.4g

材料(直径20cmのフライパン1個分)

・梨 2個(500g)
A
 ・砂糖 大さじ4
 ・レモン汁 少々
・卵 3個
・砂糖 50g
・ホットケーキミックス 100g
・バター 80g

作り方
  1. 梨の皮をむき、1個を12等分のくし切りにし、芯を取る。
  2. 鍋に梨とAを入れて煮る。(あまり煮すぎないように注意)
  3. ボウルに卵をときほぐし、砂糖を入れて泡だて器で白っぽくなるまで混ぜてから、ホットケーキミックスを入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
  4. バターを電子レンジで加熱して溶かし、(3)に少しずつ入れながら、なめらかになるまで混ぜる。
  5. フライパンに(2)の梨を重ならないように並べ、(4)の生地を流し入れてふたをし、弱火で15分焼く。

江南区“旬果旬菜”いきいきフェスタinアスパーク亀田

江南区のおいしいものが大集合!

  • 地元産農産物・加工品の販売
  • 伝統工芸品などの展示・販売(亀田縞)
  • 江南区の商店や企業の販売・展示・飲食コーナー
  • JA女性部によるとんとん鍋
  • お楽しみ縁日コーナー
  • わくわくスポーツ広場(ボディコンバット・フロアカーリング・ボッチャ・モルック 各体験会)
  • ふわふわバス
  • 江南区産農産物(米、梨など)が当たるアンケートくじ


日時

10月12日(土曜)10時から14時

会場

アスパーク亀田(亀田総合体育館、茅野山3-1-13)

会場へのアクセス

駐車場は混雑します。亀田駅発着のシャトルバスをご利用ください。

問い合わせ

江南区“旬果旬菜”いきいきフェスタ実行委員会事務局(産業振興課 農政グループ、電話:025-382-4816)


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