にいがた共育通信　令和5年度　第117号

最終更新日：2023年12月20日

イベント情報「インクルーシブな社会実現に向けた市民フォーラムの開催について」
お知らせ「令和5年度　新潟市教育委員会表彰」
特集「豊栄南小学校の閉校記念式典が開かれました」

イベント情報

「インクルーシブな社会実現に向けた市民フォーラム」を開催します

開催案内チラシ

日時

令和6年1月21日（日曜）午後1時30分から午後4時25分まで
（午後1時開場）

会場

東区プラザ（新潟市東区下木戸1－4－1　東区役所内2階）
電話：025‐250-2145

プログラム

（1）基調講演「発達障がい者雇用における合理的配慮とマネジメントについて」

グリービジネスオペレーションズ株式会社　代表取締役社長　山本　千晴

（2）リレートーク

テーマ：「インクルーシブな社会実現を就労（就職）の視点から考える」
登壇者
山本　千晴　　グリービジネスオペレーションズ株式会社　代表取締役社長
長澤　正樹　　新潟大学大学院教育実践学研究科　教授
阿部　隆一　　新潟市立東特別支援学校長
平野　英明　　県立江南高等特別支援学校（進路指導新潟ブロックマネージャー）
田村　裕司　　新潟市立万代高等学校長（新潟市立高等学校長会代表校長）
角田　千里　　認定NPO法人にいがた・オーティズム　理事長

定員

会場参加：250人（先着順）
オンライン視聴可能（会場参加希望者数が250人に達した後は、オンラインでのご視聴となります。）

その他

入場無料
会場参加は手話通訳・要約筆記あり

申し込み締め切り

令和6年1月15日（月曜）

申し込み先および詳細については下記ページをご参照ください。
「インクルーシブな社会実現に向けた市民フォーラム」について

この件についてのお問い合わせ先

教育委員会特別支援教育課
電話：025‐226-3267

お知らせ

令和5年度　新潟市教育委員会表彰

教育委員会表彰は、新潟市立学校・園に勤務する教職員を対象に、日頃から地道な努力を積み重ね、優れた実績をあげている教職員を表彰する制度です。
令和2年度より新設した「若手教職員等奨励賞」の被表彰者を含め、令和5年度は14名が被表彰者となりました。
10月3日の表彰式において、井崎規之教育長から表彰状が手渡されました。

令和5年度新潟市教育委員会表彰被表彰者（敬称略）
所属	氏名	職名	該当する表彰基準の項目
葛塚小学校	西村　和代	教諭	幼児児童生徒の創造力や学力や意欲の向上保護者・子ども・教職員・地域からの信頼等
鳥屋野小学校	小日向　真理子	教諭	幼児児童生徒の創造力や学力や意欲の向上学級づくりの推進
桜が丘小学校	高橋　歩	教諭	幼児児童生徒の創造力や学力や意欲の向上幼児児童生徒の心のケア
小針小学校	三本　雄樹	教諭	幼児児童生徒の心身の健全な育成学校・園運営の改善
山の下中学校	坂上　直樹	教諭	幼児児童生徒の心のケア保護者や地域との連携
木戸中学校	関　裕子	教諭	幼児児童生徒の創造力や学力や意欲の向上高い教職員評価
鳥屋野中学校	立花　泰志	教諭	幼児児童生徒の心身の健全な育成保護者・子ども・教職員・地域からの信頼等
小新中学校	小林　智	教諭	幼児児童生徒の創造力や学力や意欲の向上学校・園運営の改善
明鏡高等学校	佐藤　葉子	養護教諭	幼児児童生徒の心のケア保護者・子ども・教職員・地域からの信頼等
牡丹山小学校	横井　正之	用務員	安全管理等への対応学校・園運営の改善
上山小学校	三須　正明	用務員	安全管理等への対応幼児児童生徒の心身の健全な育成

若手教職員等奨励賞
所属	氏名	職名	該当する表彰基準の項目
五十嵐小学校	有坂　梢雪	教諭	学校・園運営の改善幼児児童生徒の創造力や学力や意欲の向上
白新中学校	小野　かさね	教諭	幼児児童生徒の心身の健全な育成学校・園運営の改善
白根第一中学校	清水　正太	教諭	幼児児童生徒の創造力や学力や意欲の向上幼児児童生徒の心身の健全な育成

この件についてのお問い合わせ先

教育委員会学校人事課
電話：025‐226-3241

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特集

52年間の思い出を胸に刻んだ心温まる閉校記念式典

新潟市立豊栄南小学校は令和6年3月末で閉校し、葛塚小学校へ統合します

閉校記念式典　次第　1開式の言葉　2国歌斉唱　3式辞（校長）　4挨拶（新潟市長）　5来賓紹介・メッセージ披露　6児童代表の言葉　7校歌斉唱　8閉式の言葉

閉校記念式典

令和5年11月23日（木曜・祝日）、穏やかな秋晴れが広がる中、新潟市立豊栄南小学校の閉校記念式典が開催されました。
当日は中原市長を始め、多くの来賓の方々や全校児童や保護者、卒業生、地域の皆様など、たくさんの方々からご参加いただきました。

式辞（豊栄南小学校長）

挨拶（中原市長）

児童代表の言葉

式典のようす

記念の集い

閉校記念式典に続いて行われた記念の集いでは、児童一人一人による呼びかけと、思い出のスライドショーで52年の歩みを振り返りました。
子どもたちからは、これまでの学校生活の思い出や、地域への感謝、そして、これから頑張りたいことなど、温かく、力強いメッセージが伝わってきました。
呼びかけの後の全校合唱のころには会場の多くの皆さんの目に涙が見られました。
また光晴中学校吹奏楽部の皆さん、内沼の獅子舞保存会の皆さん、長場の神楽保存会の皆さんから、演奏や演武を披露していただきました。
学校や地域への感謝と誇りが伝わり、会場から大きな拍手が沸き起こりました。

全校合唱

光晴中学校吹奏楽部による演奏披露

内沼獅子舞保存会による演舞披露

長場神楽保存会による演舞披露

記念碑除幕式

この日の終わりには、記念碑の除幕式が行われました。
5、4、3、2、1のカウントダウンの後、真新しい記念碑がお目見えしました。
記念碑は前面に、教育目標『まわりにやさしさ　じぶんにつよさ』の文字が、裏面には『校歌』が刻まれています。
記念碑は校舎正面の校門の上に設置されています。

葛塚小学校との統合に向けて

令和6年4月の葛塚小学校との統合に向けて、「豊栄南小学校・葛塚小学校統合実行委員会」を中心に検討を重ねてきました。
統合実行委員会は、交流活動などを検討する総務部会、スクールバスの運行経路や停留所などを検討する安心安全部会、PТA組織や地域と学校パートナーシップ事業などを検討する地域連携部会の3つの部会に分かれ、具体的な対応について話し合ってきました。
10月16日には、快晴の中、両校の児童や教職員が一緒に全校遠足「福島潟アドベンチャー」で交流しました。
このように、両校の統合が円滑に行われるとともに、統合後、子どもたちが仲良く教育活動に取り組むことができるように準備が進められています。