全国で火災多発中!枯草火災にご注意ください!!
最終更新日:2025年3月5日
全国で、大規模な林野火災が発生しています
空気が乾燥し、風の強い日が多くなってきています。
ちょっとした火の不始末から建物に燃え移ったり、大規模な林野火災になってしまい、多くの人の命や財産を脅かすことになるかもしれません。
林野火災放水活動
林野火災現場
林野火災は主に火の不始末、不注意等の人為的な要因から起こることから、入山者、森林所有者、森林周辺の農地及び作業現場の作業者や地域住民等は、適切な火気管理をお願いします。
(1)強風時や乾燥時には、たき火、火入れをしないこと。
(2)やむを得ず火気を使用する場合には、周囲に延焼のおそれのある可燃物がない場所で行うとともに、消火器や水バケツ等の消火準備を必ず行うこと。
(3)火気を使用した後は、完全に消火すること。また、炭火、炭化した木や葉等は、火炎が見えなくなっても高温部が残っている場合があることから、水に浸す等、確実に消火し、再燃しないか確認すること。
(4)指定された場所以外での喫煙やたばこのポイ捨ては絶対に行わないこと。
(5)火遊びをしないこと。また、させないこと。
火災に関する警報の発令中が発令された場合、火の使用が制限されます。
新潟市火災予防条例 抜粋
第29条 火災に関する警報が発せられた場合における火の使用については、次に定めるところによらなければならない。
(1) 山林、原野等において火入れをしないこと。
(2) 煙火を使用しないこと。
(3) 屋外において火遊び又はたき火をしないこと。
(4) 屋外においては、引火性又は爆発性の物品その他の可燃物の附近で喫煙をしないこと。
(5) 山林、原野等の場所で、火災が発生するおそれが大であると認めて市長が指定した区域内において喫煙をしないこと。
(6) 残火(たばこの吸殻を含む。)、取灰又は火粉を始末すること。
(7) 屋内において裸火を使用するときは、窓、出入口等を閉じて行なうこと。
施設を管理する方へ
火を使用する方へ
林野火災防止(施設を管理する方へ)(PDF:5,340KB)
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