「令和6年能登半島地震災害初期対応検証報告書」について

最終更新日:2024年10月30日

 令和6年能登半島地震の影響により、本市では甚大な被害が発生しました。
 特に、西区を中心とする砂丘縁辺部や旧河道など、地下水位が高い地域で、集中的に液状化現象が発生したため、大量の砂や水が地表に吹き出し、道路の損傷や住宅等の建物の傾斜や沈下が多数発生しました。
 本市では、発災直後から災害対策本部を設置し、応急対策に取り組みましたが、どの地域で大きな被害が出ているのか、液状化がどこで発生しているかなどの情報を迅速に把握できず、庁内の共有にも時間を要したほか、避難所外避難者への対応など様々な課題が浮き彫りになりました。
 このような状況を踏まえ、本市では災害初期対応について、全庁的な課題整理を行うとともに、改善に向けた取組を検討することで、本市の災害対応の強化を図り、次の災害に備えるため、検証結果を取りまとめました。
 この検証結果を今後の防災体制強化のための基礎資料とし、将来にわたって安心・安全に暮らせる、災害に強い新潟市を築いていきます。

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