「男女共同参画週間」の関連展示を行いました

最終更新日:2024年7月22日

男女共同参画週間

毎年6月23日から6月29日までの1週間は、男女共同参画週間です。
男女共同参画社会基本法の目的や理念に対する理解を深めてもらうことを目的として、内閣府の男女共同参画推進本部が平成13年度より実施しています。
令和6年度の男女共同参画週間におけるキャッチフレーズは、「だれもがどれも選べる社会に」。
「男女ともに自らの個性と能力を最大限に発揮できる社会を実現していくためのキャッチフレーズ」として内閣府が募集し、応募総数2348点の中から選ばれた最優秀作品です。

男女共同参画とは

男女が性別にかかわりなく、対等なパートナーとして、自分の個性や能力を発揮しながら社会のいろいろな分野に参画すること、またそれによって利益や喜びを分かち合い、責任もいっしょに担うことをいいます。

新潟市では、男女が互いにその人権を尊重しつつ、責任を分かち合い、性別に関わりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる男女平等社会の実現を目指し、本市の男女共同参画に関する施策の今後の方向性と内容を明らかにして、総合的かつ計画的な推進を図ることを目的として、第4次新潟市男女共同参画行動計画を策定し、取り組んでいます。

新潟市が実施した関連展示

NEXT21で啓発パネルの展示

1階アトリウムにて、令和6年6月21日(金曜)から令和6年7月1日(月曜)までの期間、男女共同参画週間ポスター、啓発パネルの展示、シールアンケートなどを行いました。
令和6年度の男女共同参画週間のキャッチフレーズ「だれもがどれも選べる社会に」をもとに、「だれもが」「どれも」選ぶにはどうすればよいのか、「個性と能力を最大限に発揮」できていないとしたらなぜなのか、考えてもらうきっかけ作りを目的としました。

「今のあなたは?」と題したシールアンケートでは、ご自身の状況をかえりみる2つの質問に、100名以上の方から回答をいただきました。
(2つの質問)

  • 「男性だから(男性なのに)」「女性だから(女性なのに)」という理由で、やりたいことを我慢したことがある(我慢している)(写真左側)(回答数 はい63、いいえ51)
  • 「ふつうは」「当たり前のこと」「みんなが(世間が、社会が)」という言葉を使うことが多い(思うことが多い) (写真右側)(回答数 はい82、いいえ30)

また、挑戦したいこと、なりたい自分、変えたいこと、このまま大事にしたいことなど、「これからあなたが選ぶこと」をテーマにしたメッセージボードも設置しました。
あなたの未来が明るく輝くように、「だれもがどれも選べる社会に」なるように、「あなただから」選ぶことを書いてもらいました。
(寄せられたメッセージの一部)

  • 自分らしく生きたい
  • 自分の気持ちに素直に生き続ける!!!
  • 学ぶことを続ける
  • 人に左右されない
  • 命を無駄にしない
  • こどもが小さいうちはできるだけ家庭を優先したい
  • 自分自身も相手の価値観も大切にする。固定観念を押し付けずにそれぞれが自分らしく生きる。

市内の6図書館で関連図書の展示

豊栄、亀田、新津、白根、西川、坂井輪図書館にて、令和6年6月6日(木曜)から令和6年7月2日(火曜)までの期間、男女共同参画に関連する図書、資料の展示をしました。

男女共同参画の実現に向けて、一緒に考えてみませんか。

このページの作成担当

市民生活部 男女共同参画課

〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館2階)
電話:025-226-1061 FAX:025-228-2230

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