DV(ドメスティックバイオレンス)とは
最終更新日:2020年4月1日
DV(ドメスティックバイオレンス)とは
配偶者やパートナーなど親密な関係にある人からの暴力をドメスティック・バイオレンス(DV)といいます。
暴力はどのような理由があっても許されるものではなく、犯罪行為であるとともに重大な人権侵害です。DVは、被害者が悩みを独りで抱え込む傾向があるため、被害が表面化しないことが多くあります。
暴力の形態
一口に「暴力」といってもさまざまな形態が存在します。これらのさまざまな形態の暴力の多くは何種類かの暴力が重なって起こっています。また、ある行為が複数の形態に該当する場合もあります。
身体的暴力
殴る、蹴る、物を投げる、紙を引っ張る、首を絞めるといったもの。
精神的暴力
暴言を吐く、大声で怒鳴る、大事にしている物を壊す、無視する、人前でののしるといったもの。
社会的暴力
外出を制限する、行動を監視する、交友関係や電話を監視するといったもの。
性的暴力
性的行為を強要する、避妊に非協力的、無理やりポルノ映像・雑誌を見せるといったもの。
経済的暴力
生活費を渡さない、「外で働くな」「仕事を辞めろ」と言うといったもの。
子どもを利用した暴力
子どもを危険な目に遭わせる、子どもを盾にして脅すといったもの。
問い合わせ先
市民生活部男女共同参画課
電話:025-226-1061
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