電線類地中化
最終更新日:2023年6月6日
電線類地中化とは
各事業所や家庭に架空線で供給されている電気や通信などの電線を道路の地下に敷設するものです。
電線類地中化の目的
- 安全で快適な通行空間を確保
- 都市景観の向上
- 都市災害の防止
- 情報通信ネットワークの向上
都市計画道路 新潟鳥屋野線
整備前
整備後
整備前
整備後
市道 笹口紫竹山線(通称 弁天線)
整備前
整備後
市道 南2-49号線(通称 弁天通り)
整備前
整備後
市道 東港線
整備前
整備後
新潟市の取り組み
昭和61年度より西堀通・明石通りを皮切りに、令和元年度末で国・県・市の各道路には約68キロメートルの電線類が地中化されています。
現在では下記の路線で事業を進めています。
路線名 | 事業箇所 | 延長 |
幅員 |
緊急輸送道路 |
---|---|---|---|---|
一般国道113号 | 中央区万代4丁目から万代島2529番18 | 1,100メートル | 21.0メートル | 指定有 |
主要地方道新潟黒埼インター笹口線 | 中央区出来島1丁目から出来島2丁目 | 1,300メートル | 22.0メートル |
指定有 |
主要地方道新潟亀田内野線 | 江南区東船場2丁目から旭町3丁目 | 540メートル | 18.0メートル | 指定有 |
市道嘉瀬蔵岡線2号 | 中央区姥ヶ山30-1地先から319-1地先 | 1,340メートル | 28.0メートル | 完成後指定予定 |
都市計画道路出来島上木戸線 | 中央区米山7番から南笹口1丁目15番 | 2,400メートル | 22.0メートル | 指定有 |
新潟市無電柱化推進計画
平成28年12月に施工された「無電柱化の推進に関する法律」第8条に基づき、「新潟市無電柱化推進計画」を策定しました。
電線類を地中化する無電柱化の整備には多額の費用と長期の期間を要することから、重点的に取り組む路線の考え方を定め、限られた予算の中で計画的かつ効果的に無電柱化を進めていきます。
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