サイチョプレス 令和2年10月4日 vol.60
最終更新日:2020年10月4日
10月は食品ロス削減月間!おいしく 楽しく 食べきろう!
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品ロス。新潟市では、年間約2万トンの食品ロスが家庭から発生しています。今回は特集号として、新潟市内のさまざまな食品ロス削減の取り組みをご紹介します。食品ロスを減らすために、一人ひとりができることから始めてみましょう!
やってみよう!冷蔵庫整理で食品ロスを削減
冷蔵庫を整理することは、食品ロスに気づくきっかけになります。今回は冷蔵庫整理について、家事代行サービス「ととのえや」代表 坂上 照美さんにお話をお聞きしました。
「冷蔵庫の整理」が「食品ロスの削減」のきっかけに
冷蔵庫整理は、購入したまま忘れていた食品に気づいたり、期限が迫っている食品を見つけるきっかけになります。定期的に実施することで、ご家庭での食品ロスを減らすことにもつながります。
冷蔵庫整理の方法についてアドバイス
一度に全てを整理するのではなく、場所を決めて分散して整理をすることをおすすめします。全体を整理するのは時間もかかり大変な作業ですが、ドアポケットなど一部分だけであれば短時間でできるため、取り組みやすいと思います。
冷蔵庫整理以外にも、調理で工夫してみましょう
安いからと購入した食材の使い方に迷ってしまったり、少量しか使わなかった調味料を余らせてしまったことはありませんか? 料理は、決められたレシピで決められた調味料しか使用できないわけではありません。代用品でも作れるレシピを探してみたり、今ある食材や調味料を使って新しい料理に挑戦してみたりすることで、楽しみながら食品ロスを減らすことができると思います。
また、食材を使い切る工夫として、長期休み前など定期的に家にある食材を使い切るメニューを作ってみるのもおすすめです。ぜひ実践してみてください。
坂上 照美さん プロフィール
家事代行サービス業「ととのえや」代表。(一社)日本家事代行協会認定 家事エキスパート、家事代行アドバイザー認定講座指導員のほか、(一社)日本整理収納協会認定 整理収納清掃(3S)コーディネーター2級の資格を所有。家事代行業務では、掃除やハウスクリーニング、整理収納などを行っている。
「冷蔵庫整理」体験モニター募集!
「ととのえや」の坂上さんによる、冷蔵庫整理を中心とした家事代行サービスを体験するモニターを募集します。(体験するサービスは、冷蔵庫整理+買い物同行や、冷蔵庫整理+台所の整理など、食品ロス削減につながる内容です。)作業の様子を取材し、広報素材として使用させていただきます。 ※令和3年1月頃に実施予定
応募締切 令和2年10月30日(金曜)必着
対象・定員 新潟市在住・3世帯 ※応募多数の場合は抽選
応募方法 次のいずれかの方法で応募
- ホームページから必要事項を入力して応募
- 必要事項を記入し、郵送で応募(送付先:〒951-8550(住所不要)循環社会推進課へ)
【必要事項】※個人情報は抽選と当選者への連絡のみに利用します。
- 郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、メールアドレス
- ご本人を含む同居人の人数と家族構成(共働き世帯、○歳の子どもがいるなど、詳細に)
- キッチン周りで困っていること(冷蔵庫の整理の仕方が分からない、効率的な買物の仕方を知りたいなど、具体的に)
- 冷蔵庫内の写真(扉・引き出しを開け、中が見える状態のもの)
- 作業の様子を取材し、広報素材として使用することについて同意する旨の記載
注意事項
- 取材内容を広報素材として使用することに同意していただける方の応募に限ります。
- 各世帯1通の応募に限ります。
- 抽選の結果、当選した方にのみ11月下旬頃ご連絡します。
- 応募にあたり、必要事項の記載がない場合は、無効とします。
問い合わせ 循環社会推進課 電話:025-226-1391
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