新潟市温室効果ガス排出状況
最終更新日:2025年2月17日
新潟市温室効果ガス排出状況について
2021年度の新潟市域における温室効果ガス排出量(確定値)がまとまりましたので公表します。
新潟市域の温室効ガス排出量
2021年度の新潟市域の温室効果ガス排出量(確定値)は579.4万トン(二酸化炭素換算)で、前年度比で1.6パーセントの増加、基準年度である2013年度比では28.8パーセントの減少となりました。
新潟市の温室効果ガス排出量推移
部門別の二酸化炭素排出量
新市域の温室効果ガス排出量のうち、96.3%が二酸化炭素由来となっています。以下の円グラフは新潟市域と全国の部門別内訳を示したものであり、全国と比較すると新潟市域は家庭部門及び運輸部門の占める割合が大きくなっています。
新潟市の二酸化炭素排出割合2021年度
全国の二酸化炭素排出割合2021年度(環境省資料から抜粋)
数値の詳細および過去データはこちら
2021年度までの温室効果ガス排出量推移(エクセル:492KB)
ゼロカーボンシティ達成まであと579万トン
地球温暖化対策実行計画に基づき、再エネ発電設備の導入促進などの排出源対策、森林保全などの吸収源対策を含め、脱炭素に向けた施策に取り組んでいきます。
なお、森林の吸収だけでゼロにする場合、新潟市9.1個分の杉林が必要です。
(杉1本の吸収量を年間8.8キログラム、林の密度を1ヘクタールあたり1,000本と仮定)
排出量の杉林換算
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