選定種一覧

最終更新日:2012年6月1日

新潟市における保護上重要な野生生物として選定された種を、次のとおり示します。
なお、(※)の印のある種については、今回の改訂により新たに加わった種を表しています。
また、今回の改訂によりカテゴリーの見直しがあった種については、その状況を併記しています。

1. 哺乳類

絶滅危惧II類(VU)

エチゴモグラ

2. 鳥類

絶滅危惧I類(EN)

オジロワシ、オオワシ

絶滅危惧II類(VU)

オオヨシゴイ、ミゾゴイ、シジュウカラガン、ハクガン、サカツラガン、オオタカ、ヒクイナ、チゴモズ、アカモズ

準絶滅危惧(NT)

ウミウ、チュウサギ、コクガン、マガン、ヒシクイ、トモエガモ、ヨシガモ、シノリガモ、ホオジロガモ、ミサゴ、ハチクマ、ツミ、ハイタカ、チュウヒ、ハヤブサ、ヘラシギ、アカアシシギ、ホウロクシギ、オオジシギ、セイタカシギ、ツバメチドリ、コアジサシ、コノハズク、オオコノハズク、アオバズク、ヨタカ、サンショウクイ、コサメビタキ、サンコウチョウ、コジュリン、ノジコ

3. 爬虫類

該当なし

4. 両生類

絶滅危惧I類(EN)

アカハライモリ、ニホンアカガエル、トウキョウダルマガエル

絶滅危惧II類(VU)

(※)トノサマガエル

準絶滅危惧(NT)

(※)トウホクサンショウウオ、(※)クロサンショウウオ、(※)ハコネサンショウウオ、アズマヒキガエル、モリアオガエル(VU→NT)

5. 淡水魚類

絶滅(EX)

(※)ゼニタナゴ、イバラトミヨ

絶滅危惧I類(EN)

イトヨ日本海型

絶滅危惧II類(VU)

(※)スナヤツメ、カワヤツメ、(※)ホトケドジョウ

準絶滅危惧(NT)

ウナギ、ヤリタナゴ、アカヒレタビラ、(※)マルタ、ウケクチウグイ、(※)アカザ、ワカサギ、(※)サクラマス(ヤマメ)、メダカ北日本集団、カマキリ、カジカ中卵型、(※)カジカ大卵型、シロウオ、(※)ミミズハゼ、(※)ルリヨシノボリ

地域個体群(LP)

(※)アブラハヤ

6. 大型水生甲殻類

準絶滅危惧(NT)

ミゾレヌマエビ、ヌカエビ、テナガエビ、スジエビ、クロベンケイガニ、アカテガニ、(※)サワガニ

7. 昆虫類

絶滅(EX)

(※)ベッコウトンボ

絶滅危惧I類(EN)

コバネアオイトトンボ、オオセスジイトトンボ、オオモノサシトンボ、(※)アオハダトンボ、(※)ネアカヨシヤンマ、(※)カトリヤンマ、(※)メガネサナエ、(※)オオキトンボ、(※)アカハネバッタ、(※)タガメ、(※)タイコウチ、カバシタムクゲエダシャク、(※)マークオサムシ、(※)シャープゲンゴロウモドキ

絶滅危惧II類(VU)

マダラヤンマ、ホンサナエ、(※)ズイムシハナカメムシ、(※)ホソバセセリ、(※)ホシミスジ、(※)オオムラサキ、ムナカタミズメイガ

準絶滅危惧(NT)

(※)オナガサナエ、ナゴヤサナエ、アオヤンマ、トラフトンボ、ハラビロカマキリ、ウスバカマキリ、カヤキリ、オオクサキリ、ヤマトバッタ、(※)ハルゼミ、ハマベツチカメムシ、ババアメンボ、イトアメンボ、(※)コオイムシ、(※)ギフチョウ、ハマヤガ、(※)ヤヒコカラスヨトウ、コシロシタバ、アオモンギンセダカモクメ、(※)イチモジヒメヨトウ、アカガネオサムシ、(※)エチゴトックリゴミムシ、カワラハンミョウ(VU→NT)、(※)ハラビロハンミョウ、(※)ゲンゴロウ、コガタノゲンゴロウ、(※)エゾコガムシ、オオルリハムシ

地域個体群(LP)

(※)ヒナカマキリ、(※)クマコオロギ、(※)クマスズムシ、(※)マツムシ、(※)ナギサスズ、(※)フチグロトゲエダシャク、(※)シンジュサン、(※)フシキキシタバ、(※)オオヒョウタンゴミムシ

8. 陸・淡水産貝類

絶滅危惧I類(EN)

マメタニシ、カワネジガイ、ヒダリマキモノアラガイ、ミズコハクガイ(VU→EN)、(※)スナガイ、ナタネキバサナギガイ(VU→EN)、(※)ミジンマイマイ、(※)マツシマクチミゾガイ、マツカサガイ

絶滅危惧II類(VU)

(※)ニクイロシブキツボ、ハリマナタネ、カラスガイ(NT→VU)、マシジミ(NT→VU)、(※)ハイイロマメシジミ、(※)アッケシマメシジミ、(※)ウエジマメシジミ

準絶滅危惧(NT)

マルタニシ、(※)オオタニシ、ミズゴマツボ、コシダカヒメモノアラガイ、モノアラガイ、(※)ヒラマキミズマイマイ、(※)ヒラマキガイモドキ、ヒメオカモノアラガイ、ナガオカモノアラガイ、(※)ヒラベッコウガイ、(※)キヌツヤベッコウ、(※)オオウエキビ、(※)ヒメカサキビ、(※)トウキョウコオオベソマイマイ

  • ニホンマメシジミ(NT)は、ハイイロマメシジミ(VU)、アッケシマメシジミ(VU)、ウエジマメシジミ(VU)としました。

9. 維管束植物

野生絶滅(EW)

デンジソウ、オオアカウキクサ、ヒツジグサ、オグラノフサモ、ミツガシワ、ヒシモドキ、サワギキョウ、マルバオモダカ、スブタ、イトモ(EN→EW)、(※)エゾヤナギモ、コバノヒルムシロ(EN→EW)、(※)ササバモ、ヒロハノエビモ、トリゲモ(EN→EW)、ムジナスゲ、ツルスゲ、(※)クマガイソウ、ミズトンボ、ミズチドリ

絶滅危惧I類(EN)

ミズニラ、ハマハナヤスリ、(※)シノブ、ハイネズ、(※)マツグミ、ナガバノウナギツカミ、ヤマコウバシ、(※)フクジュソウ、(※)サンカヨウ、ジュンサイ、ハンゲショウ、(※)ミズタガラシ、ズミ、カワラサイコ(VU→EN)、ワレモコウ(VU→EN)、ミヤマウメモドキ、イソスミレ、エゾミソハギ、ヒメビシ、ホザキノフサモ、タチモ、(※)ハマボウフウ、ヤナギトラノオ、ガガブタ、アサザ、(※)バシクルモン、スズサイコ、(※)シソバタツナミ、ナミキソウ(NT→EN)、マルバノサワトウガラシ、(※)イヌノフグリ、オミナエシ、(※)ナベナ、シロヨモギ、アギナシ、ウリカワ、セキショウモ(VU→EN)、(※)オオミズヒキモ(カモガワモ)、(※)センニンモ、(※)オヒルムシロ、(※)イトトリゲモ、(※)ヒオウギ、カモノハシ(EW→EN)、(※)ヤマトミクリ、(※)アワボスゲ、スジヌマハリイ、(※)クロテンツキ、ヒメホタルイ、(※)トケンラン、(※)イイヌマムカゴ

絶滅危惧II類(VU)

(※)ヒモカズラ、(※)タチシノブ、(※)イノモトソウ、(※)タニイヌワラビ、(※)ハシゴシダ、(※)イノデモドキ、(※)ヒメカナワラビ、サンショウモ、サデクサ、(※)ヌカボタデ、ノダイオウ、(※)ツルナ、(※)ハマハコベ、(※)サネカズラ、オニバス、マツモ、(※)ウマノスズクサ、(※)ヤマシャクヤク、トモエソウ、(※)オオユリワサビ、タコノアシ、(※)ハルユキノシタ、ハマナス、(※)サナギイチゴ、(※)アイズシモツケ、イヌハギ、(※)ヒカゲスミレ、(※)ミズマツバ、(※)ハマゼリ、(※)カラタチバナ、(※)ハイハマボッス、(※)アケボノソウ、(※)ホタルカズラ、(※)アブノメ、(※)オオアブノメ、(※)ヒキヨモギ、(※)オオナンバンギセル、(※)ハマウツボ、(※)キヨスミウツボ、イヌタヌキモ、タヌキモ、(※)ノニガナ、(※)サジオモダカ、クロモ、トチカガミ、ミズオオバコ、コウガイモ、(※)アイノコヒルムシロ、(※)ヒメオヒルムシロ、ヒメイズイ、ミズアオイ、カキツバタ、(※)アイアシ、シラスゲ、ミコシガヤ、オニナルコスゲ、ビロードテンツキ、(※)エビネ、(※)キンラン、(※)ホクリクムヨウラン、(※)ヒトツボクロ

準絶滅危惧(NT)

(※)イヌドクサ、(※)ウラジロ、ミズワラビ、(※)オオバノハチジョウシダ、(※)ツルデンダ、(※)オオミスミソウ、(※)コシノカンアオイ、(※)ハマハタザオ、(※)マルバハギ、ニシキギ、(※)テリハタチツボスミレ、(※)ホタルサイコ、スナビキソウ、(※)ミズユキノシタ、ハマゴウ、(※)アワゴケ、サワトウガラシ、(※)キクモ、ウリクサ、アゼナ、エチゴトラノオ、カワヂシャ、(※)エゾオオバコ、トウオオバコ、タカアザミ、カセンソウ、(※)サワギク、サワオグルマ(EN→NT)、(※)キバナノアマナ、(※)スカシユリ、オモト、(※)ノハナショウブ、(※)ヒメザゼンソウ、ミクリ、(※)ナガエミクリ、ヤガミスゲ、ヒナガヤツリ、アオテンツキ、ヒンジガヤツリ、ツルアブラガヤ、(※)ギンラン、(※)カキラン

地域個体群(LP)

(※)コバノヒノキシダ、(※)ヌリワラビ、(※)ジャヤナギ、スダジイ、(※)アカガシ、ウラジロガシ、(※)クサアジサイ、(※)フユイチゴ、(※)ミヤマフユイチゴ、(※)カラコギカエデ、モチノキ、(※)ツボクサ、キクムグラ、(※)マルバノホロシ、(※)ヒメノヤガラ

  • コホタルイ(EW)、イバラモ(EN)、フサモ(VU)の3種は、カテゴリー外となりました。

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