鳥屋野潟
最終更新日:2016年11月29日
鳥屋野潟
- 位置 北緯 37°53' 東経 139°04'
- 海抜 -2.5m
- 水域面積 約158ha
- 鳥屋野潟は、新潟市のほぼ中央部南側にある市内最大級の湖沼です。
- 周辺は住宅地などの市街地となっています。しかし、潟の南側には広大な水田を有していることから、ガンカモ類の集団渡来地として知られています。
- 毎年、11月頃から厳冬の2月まで、主にマガモ、コガモ、カルガモといったカモ類が渡来し、その数は1万羽ほどにも達します。また、越後平野でも有数のコハクチョウの越冬地で毎年4,000羽以上が飛来します。
- また、この時期にはハヤブサ、オオタカ、チュウヒ、コチョウゲンボウ、ミサゴなど約10種類ものワシタカ類が鳥屋野潟一帯に出現することもあります。
野鳥観察
新潟県立自然科学館主催の探鳥会が、冬季の間、定期的に開催されます。
新潟市は、にいがた野鳥の会、日本野鳥の会新潟県、新潟県愛鳥センター、新潟県立鳥屋野潟公園と共催して、探鳥会を開催しています。
このページの作成担当
本文ここまで