282号(平成31年1月6日) 1ページ
最終更新日:2019年1月6日
あけましておめでとうございます
南区の大凧が新春の国立劇場を彩ります
1月3日から27日に東京・国立劇場で公演される初春歌舞伎公演『通し狂言 姫路城
同劇場に大凧が飾られるのは今回で18回目。今年の干支「
制作した凧絵師の風間正雄さんは「18回目になるが武者絵ではないのは初めて。白い紙に白い姫路城を描くのが難しかった。陰影を利用して浮かび上がるように描いた。苦労したが今年もいい出来だと思う。お客さんがこれを見て明るい気持ちになってほしい」と話していました。
凧絵を描く風間さん
南区PR大使から新年のごあいさつ
NGT48 加藤 美南さん
新年明けましておめでとうございます。昨年は、南区PR大使としてたくさん南区と関わらせていただき感謝しています!今年も南区の素晴らしさを余すことなく発信していきたいと思います!そして、私たちNGT48もさらにたくさんの方に注目してもらい、南区の発信者として大きな存在になれるよう頑張ります!今年もよろしくお願いします。
NGT48 中村 歩加さん
新年あけましておめでとうございます。昨年は、しろね大凧と歴史の館の1日館長、笹川邸ミュージアムなどを通じて、南区愛がより強まった1年でした。今年は、南区PR大使としてもNGT48の活動を通しても、南区の良さをよりいっそう、たくさんの方に伝えていけるように頑張ります!今年もよろしくお願いします♡
新年を迎えて 新潟市南区長 渡辺 稔
あけましておめでとうございます
区民の皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。
公募区長として昨年9月で1年半を経過し、任期3年の折り返し地点を過ぎました。後半はさらにスパートをかけて行きたいと思っていますのでご協力をお願いいたします。
先月の自治協議会では、区長マニフェストの中間報告を行い、委員の皆さまからご意見を頂戴し、精一杯最後まで取り組むことをお約束いたしました。その際にもお伝えしましたが、一昨年の4月に設立された「にいがた南区創生会議」は、その取り組みが評価され、昨年の10月に白根まちなか地区が「新潟市移住モデル地区<地域活性化モデル>」の第1号となる指定を受けることができました。これもひとえに、創生会議に参画いただいている皆さまの、地域を活性化させたいという思いが伝わったものと大変喜んでおります。今後も創生会議と協働してさまざまな取り組みを進めていきます。
ハード面では事業化から27年という月日を要しましたが、国道8号白根バイパスが暫定2車線で全線開通すると聞いております。また、国道8号大野大橋以南の4車線化については、地元の皆さまとワークショップを重ねる中で、昨年12月に国に提言書を提出したところです。今後の動きが早まることを期待しています。
本市の新たな工業用地確保に向けた取り組みとして、全区に先駆けて白根北部地区の工業団地の造成が3月から始まります。来年には社屋が建ち始め、人口減少の改善に資するのではと期待しています。
中ノ口川、信濃川が流れる南区では、災害が起きたときに非常に弱い部分があります。今年も総合防災訓練を11月に実施する予定です。「備えあれば憂いなし」の精神でより多くの人からのご参加をお願いいたします。
ソフト面では新年度の特色ある区づくり予算として、明日を担う子どもたちの地元への愛着心の育成、高齢社会への対応、健康寿命の延伸、交流人口の拡大などを中心に取り組んで行く予定です。
結びになりますが、区民の皆さまと協働して、生きた取り組みとしていくため、引き続きお力をお貸しいただければと思います。
新年が皆さまにとって幸多い一年となりますことを心から祈念し、年頭のごあいさつといたします。