284号(平成31年2月3日) 1ページ
最終更新日:2019年2月3日
始めてみませんか フロアカーリング
フロアカーリングは平成5年に北海道新得町で誕生した、季節や天候に左右されない屋内スポーツです。南区では平成19年の区制スタート前から取り組まれており、区内の各地域ではたくさんのチームが活動しています。
ルールも簡単。子どもからお年寄りまで、誰でも楽しめます。運動不足になりがちなこの季節、フロアカーリングを楽しみながら健康づくりをしませんか。
フロアカーリングってどんなスポーツ?
コート・用具
ターゲット(以下、「的」という)1個と、フロッカー(以下、「球」という)12個(赤色と黄色を各6個)を使用します。体育館等の床上を滑らすために、球と的には車輪がついています。
ルールの概要
- 原則1チーム3人で対戦します。攻撃開始に先立ち、先行チームがグリーンゾーンに向けて的を送球します。
- 相手チームと交互に1球ずつ、グリーンゾーンに向けて送球していきます。(氷上カーリングのようにブラシで掃くことはありません)
- 両チームが赤色6個、黄色6個をすべて送球し終えたら、そのセットは終了。その時点で球を的に最も近づけたチームに得点が入ります。
- 得点が入るのは、球を的に最も近づけたチームだけです。
- 相手チームが最も的に近づけた球より、内側にある球数(1個1点)が得点になります。
- グリーンゾーンの外にある球は得点になりません。
- ゲーム中に球が的に当たり、的がグリーンゾーンから出てしまった場合、その時点でそのセット終了。相手チームがまだ投げていない球数(1個1点)が相手チームに入ります。
- これを4(または6)セット行い、合計点数を競います。(同点の場合は延長あり)
※南区では、日本同協会の協議規則を準用し、一部ローカル・ルールを適用しています。詳細はホームページをご覧ください。
詳しくはこちら
新潟市スポーツ推進委員連盟南区連絡協議会
会長 齋藤 重定さん
旧白根市時代に、ニュースポーツ教室としてさまざまな競技をやってみた中で、各地区で好評だったのがフロアカーリングでした。世代間で交流できることが大きいと思います。現在では区内の全小学校区で大会が開かれています。周辺の区でも盛んに行われていますが、初めに取り組んだのは南区で、スポーツ推進委員の活動を通じて各区に広まりました。
大会参加チーム タカーキーズ
代表 棚橋 孝章さん
老若男女、誰でもが楽しめ、地域の親睦を深めることができる素晴らしい競技だと思います。私も何度も参加させてもらっている割にさっぱり上手になりませんが、またやりたくなる競技の一つです。
上達のコツを教えてください!
蜜田 晴生さん
投げる時に勢いをつけ過ぎない
松尾 卓さん
チームワークと戦略が大切
平野 喜美さん
ゲーム前に球の滑り具合に慣れておく
星野 凛さん
回転をつけて投げると上手くいく
五十嵐 由美さん
少しカーブを描くように投げる。あとは気合!
花岡 来翔さん
投げる時にターゲットから目を離さない
高橋 辰雄さん
続けて練習することが一番
阿部 千春さん
上手な人をまねて練習する
フロアカーリングをやってみたい!
各地で未経験者向けの教室も開催されています。白根カルチャーセンター(改装中。3月中旬より再開)では用具の貸し出しを行っています。詳しくは地域総務課または同センターまでお問い合わせください。
第12回南区長杯フロアカーリング大会を開催
3月17日(日曜)に開催する南区長杯の参加チームを募集中です。メンバーを3人以上集めて参加してみませんか。初心者も大歓迎です!優勝チームには豪華景品あり。
参加費は小学生の部1チーム500円、一般の部1チーム1,000円で、申し込みは2月15日(金曜)までに白根カルチャーセンターへ
詳しくはこちら
問い合わせ 地域総務課 電話:025-372-6604 白根カルチャーセンター 電話:025-373-6311