315号(令和2年5月17日) 2ページ
最終更新日:2020年5月17日
六斎市 懐かしい風景が残る市に出掛けませんか
月に6回開かれることから六斎市と名付けられ、元禄時代から市立てがあったともいわれる白根をはじめ、新飯田、庄瀬、月潟の4カ所で開設しています。
以前は、舟によって商品を運搬していたため、いずれの市も川の近くに開設され、農村社会の暮らしに欠かせない物の売り買いや人々の交流の場として盛んでした。
現在は、当時ほどの賑やかさはないものの、青果をはじめ海産物などの食料品や切り花など生活に必要なものがそろっています。店主とのやり取りを楽しみながら買い物ができるという魅力もあります。
問い合わせ 産業振興課 電話:025-372-6507
利用者の声
- 月に2回から3回利用。眺めるだけで楽しい。店主と知り合いになり、人間関係が広がった。(70歳代男性)
- ほぼ毎回利用。お店の人と顔を見て話しをするのが魅力。(80歳代女性)
- スーパーには売っていない珍しい物を売っていて、見るのが楽しい。(70歳代男性)
店主の声
- お客さんと世間話できるのが楽しみ。
- 常連客がいるので、なるべく休まず出店している。
- 付き合いが長くなるとお客さんの好みが分かってくる。
白根市場
日時 4と9の付く日(午前8時頃から正午頃)
会場 白根地内
新飯田市場
日時 5と10の付く日(午前8時頃から正午頃)
会場 新飯田横町地内
庄瀬市場
日時 1と6の付く日(午前8時頃から正午頃)
会場 庄瀬上町、下町地内
月潟市場
日時 2と7の付く日(午前8時頃から正午頃)
会場 月潟商店街
※各市場とも天候などにより開設時間が変更になる場合があります
5月・6月の健康カレンダー
問い合わせ 健康福祉課 電話:025-372-6375
定例日健康相談(予約制)
■南区役所
日時 5月19日・6月16日(火曜)
受け付け 午前9時から午前11時半
内容 健康相談(禁煙相談も可)
持ち物 直近の健康診断の結果(なくても相談可)
申し込み 健康福祉課 電話:025-372-6385
離乳食電話相談
日時 6月11日(木曜)・16日(火曜)午後2時から午後4時
内容 離乳食の進め方などについて栄養士が応じます
対象・定員 乳幼児の保育者
※離乳食講習会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止
問い合わせ 健康福祉課 電話:025-372-6385
育児相談会
■白根健康福祉センター
日時 6月11日(木曜)
■味方健康センター
日時 6月25日(木曜)
受け付け 午前9時半から午前11時
対象・定員 乳幼児の保育者
内容 身体計測、保健師・助産師・栄養士による相談。白根健康福祉センターは歯科衛生士による相談もあり
持ち物 母子健康手帳
その他
6月10日(水曜)=1歳6カ月児健診
6月12日(金曜)=3歳児健診
※新型コロナウイルスの感染状況により中止や延期になる場合があります
区政
国民健康保険料の納付は口座振替が原則です
国民健康保険料の確定通知書を7月中旬に発送します。
これまでどおり納付書での納付もできますが、原則は口座振替です。6月末までに手続きすると7月から口座振替を開始します。
申し込み方法 保険証、通帳、通帳の届出印を持参し、金融機関の窓口で申し込みください。また、一部の金融機関については、区役所・出張所の窓口でキャッシュカードを提示するだけで口座振替の申し込みができます。詳しくは問い合わせてください。
問い合わせ 区民生活課 電話:025-372-6137
区政
第1回 南区自治協議会(概要)
第1回南区自治協議会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、書面による開催となりました。
「南区まちづくり活動サポート事業の審査員について」などの議題がありました。 詳しい会議内容は、区ホームページに掲載するほか、地域生活センターなど区内の公共施設で閲覧できます。
【次回の自治協議会】
日時 5月27日(水曜)午後2時から
会場 南区役所
傍聴 定員10人
問い合わせ 地域総務課 電話:025-372-6605
健康応援通信2 大腸がん検診を受けましょう
日本人の2人に1人が「がん」と診断され、3人に1人が「がん」で命を落としています。
大腸がんにかかる人は40歳から年齢を重ねるにつれて増えます。部位別がん死亡数は、男性3位、女性1位です。
大腸がん検診(便潜血検査)の受け方
医療機関で「大腸がん検診」を予約します。自宅で2日分の少量の便を取るだけの簡単な検査で、痛みも食事制限もありません。
検診結果が陽性なら必ず精密検査を受けましょう
痔のせいだと自己判断する人がいますが、痔が原因で陽性になる確率はわずか2パーセントといわれています。陽性の人のうち、3人に1人から、がんやポリープが見つかっています。すぐに精密検査を受けましょう。
早期に見つけて治療すれば95パーセント以上の人が治ります
大腸がんは進行するまでほとんど自覚症状がありません。早期発見のために、40歳になったら、毎年1回大腸がん検診を受けましょう。
問い合わせ 健康福祉課 電話:025-372-6385
自力での避難が困難な人は
「避難行動要支援者支援制度」を活用してください
市では、災害時の避難に支援が必要な人の名簿を作成し、地域での助け合いに役立てています。個別に案内を送付していますが、案内が送付されなくても登録できますので、希望する人は問い合わせてください。
登録の対象となる人
- 高齢者(75歳以上)のみの世帯の人
- 要介護認定3以上の人
- 身体障害者手帳1・2級、療育手帳Aを持っている人
- 自ら避難することが困難で、避難の支援を希望する人
作成した名簿は、自治会・町内会、自主防災組織などの地域の支援者、公的機関、民生委員などに提供します。
問い合わせ 健康福祉課 電話:025-372-6302 防災課 電話:025-226-1143