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334号(令和3年3月7日) 1ページ

最終更新日:2021年3月7日

しろねがわかるまちのどうぐ
「しろね大凧タウンガイド」がまちなかにサインを整備

白根のまちなかは興味深い逸話がたくさん残っていて、独特の魅力があります。
この魅力を分かりやすく伝える「しろねがわかるまちのどうぐ」を紹介します。

「しろねがわかるまちのどうぐ」のイメージイラスト

「しろねがわかるまちのどうぐ」ってなに??

まち歩きガイドグループ「しろね大凧タウンガイド」がまちの成り立ちを知ってもらい、魅力を感じ合うことができるよう、3年の歳月をかけ昨年の12月に完成したサインのことです。
42のスポットにサイン看板や路盤を設置し文章や写真で解説することにより、まちの良さや面白さを引き出し、訪れた人がまち歩きを楽しめるようにしました。

サインの種類と数

大サイン20枚

そのうちの一枚「ヤマキチ醤油跡」は特大看板です。

「ヤマキチ醤油跡」の特大サインの写真と「切妻屋根の並ぶ歴史的な町屋群」の大サインの写真

小サイン25枚

「看板建築」の小サインの写真

路盤7枚

重右エ門小路の路盤の写真

道路に小路の名前を記しました。小路の初めと終わりに設置しているところもあります。

マンホールの蓋1個

マンホールの蓋の写真

世界に2つしかない「凧合戦専用マンホール」。そのうちの白根側に設置されています。

サインの設置場所が分かるガイドマップ配布しています!

白根商店街の店舗やしろね大凧と歴史の館、白根学習館でも配布しています。

ガイドマップの写真

この掲示のあるお店で配布しています。しろね大凧タウンガイドのフェイスブックで確認できます。

「まち歩きガイドブック」を配布していますという掲示の写真

しろね大凧タウンガイド 高橋会長からのメッセージ

しろね大凧タウンガイド高橋会長の写真
白根のまちなかは昭和初期に建築された伝統的な町屋や町並み、小路など見どころに溢れています。また、南区といえば大凧合戦が有名ですが、凧合戦期間以外で凧合戦を感じることができるのはしろね大凧と歴史の館くらいなのが現状です。
こうした魅力を知ってもらうために、ガイドの活動を続けてきましたが「しろねがわかるまちのどうぐ」を設置し、これからはガイドがいなくてもある程度はまちの魅力を知ってもらえるようになったと思います。
特に地域の人からこのサインを見ていただき、興味を持ってもらいたいと思います。

挑戦してみよう!

凧っこ「本新蝶」からの挑戦状!

ミッション1 難易度レベル中

白根のまちなかにある「看板建築」3つ全部写真を撮って見比べよう!

ミッション2 難易度レベル高

路盤のある小路を5カ所全て通ってみよう!

ミッション3 難易度レベル最高

全ての「まちのどうぐ」を写真に収めよう!

凧っこ13人衆・本新蝶のイラスト

凧っこ「桜蝶」からの問題!

Q1 白根小学校の前身となった「知新館(ちしんかん)」はどこにあったでしょう?

Q2 「トロッコ小路」はなぜその名前が付いたでしょう?

Q3 昭和36年の豪雨の時、土のうの代わりに積んで洪水を止めたものとは何でしょう?

凧っこ13人衆・桜蝶のイラスト

さらに深くしろねのまちなかを知りたい人は・・・
まちあるきガイドを依頼しよう!(所要時間90分から120分)

・「まちのどうぐ」を活用し、内容をさらに掘り下げます。
・テーマごとのコースを用意しています。リクエストがあればお聞かせください。
・概ね10人まで1人のガイドが案内します。
・1人からガイドします。

参加費 500円(中学生以下無料)
申し込み しろね大凧タウンガイド 電話:070-4296-3345 
メール [email protected]

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