402号(令和6年1月7日) 1ページ

最終更新日:2024年1月7日

2024 あけましておめでとうございます

今年は辰年です。辰年は、勢いよく活気あふれる年になるといわれています。
皆さんは、今年はどんな一年にしたいですか?
南区のさまざまな分野で活躍している皆さんから今年の抱負を聞きました。

みなみーて地域応援隊 
杉崎 史郎さん
県立白根高等学校・地域コーディネーター 
織田 絹子さん

杉崎さんと織田さんが「着眼大局」と書かれたボードを持った写真

白根高校では「地域に開かれた学校」として、地域と連携した活動に力を入れて取り組んでいます。今年も地域へ出向き、さまざまな人たちと交流を重ね、地域貢献できる人材の育成に努めます。生徒が多様な価値観に触れ、地域に興味を持って関わりたいと思えるような活動ができるよう、私たちもサポートしていきます。

杉崎さんと織田さんが白根高校で活動している写真

かぼちゃ電車保存会
会長 平田 翼さん

平田さんが「何もないとはもう言わせない」と書かれたボードを持った写真

あけましておめでとうございます。
さて、謙虚な南区民の皆さんは「南区には何もない」なんて思っていませんか。
南区には知れば知るほどすてきなものがたくさんあります。旧月潟駅・かぼちゃ電車もそんな一つです。
もう「何もない」なんて言わせないくらい、南区の「すてき」を多くの人たちにお伝えできるように頑張ります!

かぼちゃ電車保存会のメンバーがかぼちゃ電車の前に並んでいる写真

しろね大凧タウンガイド
会長 髙橋 直廣さん

高橋さんが「案内標識を今年充実します」と書かれたボードを持った写真

県内で「幸福度自治体ランキング」ナンバーワン※に輝いた南区を、まち歩きガイドを通して実感してもらおうと新たな企画を考えています。今年も「白根の町並みや町屋ってすてきね!」とまち歩きを体験した人たちからうれしい感想を言ってもらえるよう、私たちガイドも頑張ります。皆さんもぜひ一度、案内標識巡りやまち歩きを体験してみてください。
※民間企業調査による

高橋さんがまち歩きガイドをしている写真

味方ほたる愛好会
会長 石塚 亮さん

石塚さんが「ほたるの光る豊かな自然を」と書かれたボードを持った写真

蛍の光る美しい日本。蛍は自然の豊かさの指標です。
味方ほたる愛好会は発足して30年になりました。産卵からふ化をさせ、育成した幼虫をエサのカワニナと共に笹川邸と西白根圃場ほじょうに放流する活動をしています。今年もたくさんの蛍が成虫になり、私たちに美しい光を見せてくれるはずです。南区に蛍が自生することを願い、毎年幼虫を放流する活動をこれからも続けていきます。

石塚さんがホタルの幼虫について説明している写真

月潟大道芸フェスティバル応援大使
南区ル レクチエ大使
FM-NIIGATAパーソナリティ
斉藤 瞳さん

斎藤瞳さんが「南区の魅力発信頑張ります」と書かれたボードを持った写真

あけましておめでとうございます。
月潟出身、月潟在住の斉藤瞳です。
一度は地元を離れましたが、やはり南区は落ち着きますね。「月潟大道芸フェスティバル応援大使」「南区ル レクチエ大使」などとして、南区の魅力を発信していけるように今年もPR頑張ります!

斎藤瞳さんがルレクチエ大使として活動している写真

新年を迎えて
新潟市南区長 五十嵐 雅樹

五十嵐区長の写真

区民の皆さま、あけましておめでとうございます。
皆さまには日ごろより、区政の推進にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
昨年は、区内のさまざまなイベントや地域の行事が復活し、南区ににぎわいが戻ってきたことを大変うれしく思うと共に、それを支えていただいたコミュニティ協議会、自治会そして各地域団体の皆さまに感謝申し上げます。
「白根大凧合戦」では、4年ぶりに活動制限のない合戦となる中で、昨年J1に昇格したアルビレックス新潟と南区の一層の飛躍を願ったコラボ大凧が、大空に舞い上がりました。「子ども大凧合戦」では子どもたちのはじける笑顔には喜びを、合戦に真剣に取り組む姿には頼もしさを感じました。
新潟市が所有する唯一の国指定重要文化財・笹川邸では、季節ごとに趣向を凝らしたイベントを開催しました。6月のホタル観賞会では「味方ほたる愛好会」の皆さまのご協力により、多くの人にやさしい光を放ちながら舞う美しいホタルを観賞していただくことができました。秋には和傘とプロジェクションマッピングの和風装飾に加え、区内の建具職人が作製した「組子」を使った幻想的なヒカリの演出など、これまでにない笹川邸の魅力向上に努め、多くの人に来場していただきました。
また、旧月潟駅で保存されているかぼちゃ電車を「かぼちゃ電車保存会」の皆さまの尽力により、一昨年に引き続き往復100メートルの「世界一短い電車旅」として走行させることができました。当日は北は北海道南は福岡、全国各地から多くの鉄道ファンに足を運んでいただき、交流人口の拡大を図ることができました。
このように、南区は多くの魅力に満ちている地域であると同時に、それを盛り上げてくれる素晴らしい人々がたくさんいます。私は「地域づくりは人づくり」だと思っています。その思いを大切にしながらこれからも区政を進めてまいります。
昨年、民間企業の調査による「街の幸福度自治体ランキング」で南区は新潟県で一位となりました。安心して暮らしていけるまちづくりを進めながら「幸せあふれる南区」を皆さまと共に全力でつくりあげてまいりますので、引き続きお力添えをお願い申し上げます。
新しい年が皆さまにとって幸福な一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

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