421号(令和6年10月20日) 1ページ
最終更新日:2024年10月20日
たくさんの応募ありがとうございました!
「伝えたい南区の“宝”」いいとこ撮りコンテスト
写真部門(テーマ:凧合戦)入賞作品発表
写真部門(テーマ:凧合戦)に130点の作品の応募がありました。その中で、入賞した作品と入賞者の喜びの声を紹介します。
問い合わせ 地域総務課 電話:025-372-6621
審査員
公益社団法人日本写真家協会会員
公益社団法人日本広告写真家協会特別会友
最優秀賞
若い者に負けられん
真水 進
さん
この度は最優秀賞をいただき、ありがとうございました。大凧の引き手も少なくなってきた今、ご年配の力を借り、伝統を引き継ぐのも大変かと思っています。
今後は観光としても、大凧合戦が長く若者たちに受け継がれることを願っています。
審査員講評
「若い者に負けられん」という題にふさわしい作品。男性二人がこちらに向かってくる様子に「負けられん」という意地と気迫が感じられます。奇をてらわずに、ストレートに心に訴えかけてくる写真に多くの票が集まった作品です。
優秀賞
いざ出陣!
大久保 玲子さん
かわいい子どもたちのピッピ、ピッピと言う笛の音と凧を持って楽しそうに会場に向かう様子です。それを見守る母親たちもうれしそうで、この場を撮影できた自分もうれしく思います。
優秀賞に選んでいただきビックリしています。ありがとうございました。この子ども会の皆さまにも「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えたいです。
審査員講評
子どもからお年寄りまで、みんなで作った凧を掲げて歩く様子を収めた一枚。楽しそうな笑顔にこちらまで心が温かくなります。進路を邪魔しないようにしながらも、真正面から全体を写した構図が見事です。
優秀賞
祝意を示し、いざ出陣!!
巻口 一星
さん
この度は、賞をいただきありがとうございます。私自身も凧作りから参加をしています。凧の作り手が少ない中、みんなで一生懸命作った凧が空に舞う瞬間は、どの凧も躍動的で偉大だと思います。
これからも、大空に舞う凧に思いをはせて、仲間と楽しくできたらいいなと思います!
審査員講評
大凧合戦のにぎやかな様子がうまく切り取られていると思います。入学の祝い凧で勝利を収めるべく、チーム一丸となって勝負に挑む場面からは、溢れんばかりの熱意と高揚が伝わってきます。
入選
合図を待つ
曽山 正晃
さん
今年は
審査員講評
洗練された被写体と構図に、思わず目を奪われました。三人が一つの方向に向かって目線を向けている様子には「いざ、合図を待つ」強者の貫禄が感じられます。
入選
疾走
駒形 政則
さん
大凧合戦のエネルギッシュな写真を撮っていると、参加者からパワーをもらっているような感覚になります。
来年もまたパワーが感じられるような写真を撮りたいと思います。
審査員講評
逆光とスローシャッターを利用することで、疾走する若者の速さが巧みに表現されています。技巧に優れた点が高評価につながりました。
入選
勝った勝ったぞー「バンザーイ」
伊藤 與志彦
さん
この作品は合戦に勝利し、土手下の綱を引っぱってくれた皆さんに「勝ったぞー」と知らせる、うれしさ溢れる笑顔を表現しました。受け綱を引く皆さんのうれしさや笑顔を感じていただければうれしいです。
審査員講評
勝利してうれしさが最高潮に達した瞬間を収めた一枚。はじけるような笑顔がうまく切り取られており、喜びがこちらまで伝わってきます。
区長賞
飛び入り参加
小川 彰弘
さん
引き合いに飛び入り参加した外国の男女、綱を引く笑顔がとてもすてきでした。お二人に撮影した写真を見てもらい、女性から笑顔で「ありがとう」の言葉をいただきました。
南区長講評
写真部門(テーマ:南区の宝)と動画部門の応募締め切りは12月31日(火曜)です。
まだまだたくさんの応募を待っています!
写真部門 テーマ:「南区の“宝”」
対象作品 南区の魅力が伝わる写真 ※凧合戦の写真を除く
応募点数 一人5点まで
動画部門
対象作品 南区の魅力が伝わる25秒以内の動画
応募点数 一人2点まで
南区の自然、風景、建物、ひと、もの、文化、生活、農業などなんでもOKです!
あなたが思う南区の宝物を撮影してね
入賞作品をしろね大凧と歴史の館に展示します!
日時 11月1日(金曜)から30日(土曜)
会場 しろね大凧と歴史の館 2階展示ホール
参加費 入館料(大人400円、小・中・高校生200円、就学前児無料) ※土・日曜、祝日は中学生以下無料
11月3日(祝日)文化の日は、しろね大凧と歴史の館、重要文化財旧笹川家住宅、曽我・平澤記念館が入館無料です。