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天野喜孝展 進化するファンタジー、夢、冒険、ロマン

最終更新日:2016年10月9日

会期 平成28年6月19日(日曜)~8月21日(日曜)

※7月19日(火曜)および月曜休館(ただし6月20日、7月18日、25日、8月15日は開館)

想像を超えた世界

天野喜孝は画家、デザイナー、イラストレーターとして時代の最前線で活躍するアーティストです。
タツノコプロで「ガッチャマン」、「タイムボカン」等の人気アニメのキャラクターデザインを手がけ、独立後には「ファイナルファンタジー」でイマジネーション豊かなキャラクターをデザインし、多くの人を惹き付けてきました。
その新奇な発想力で「グイン・サーガ」シリーズ(栗本薫著)をはじめとする小説のイラスト、舞台美術なども手掛けています。本展では、代表作の原画や映像をはじめ、近年国際的にも評価されている美術作品を含めた初期から最新作まで約200点で制作の全容を紹介します。今も進化を続ける天野のファンタジーの軌跡をお楽しみ下さい。

※天野喜孝氏のご好意により、展示されている原画等全ての作品が撮影可能です。SNSでもぜひご活用ください。
(三脚、自撮り棒、フラッシュは禁止)

※インスタグラムに来館者の撮影画像が続々投稿されています!
 ハッシュタグは#新津美術館
 以下のバナーをクリックすると閲覧できます(外部リンク)↓

展覧会の概要
会期

平成28年6月19日(日曜)~8月21日(日曜)

休館日 月曜休館(ただし6月20日、7月18日、25日、8月15日は開館)、7月19日(火曜)
開館時間

午前10時から午後5時まで(観覧券販売は午後4時30分まで)

観覧料

当日券
一般1,000円 大学・高校生800円 中学生以下無料 
※有料20名以上は団体料金(2割引)
※SLばんえつクーポン、新潟県立植物園入場券、新潟市新津鉄道資料館入館券で2割引(割引併用不可)
※障がい者、教育・保育活動などの観覧料の免除について(PDF:124KB)

前売券

前売券
一般800円 大学・高校生600円
5月15日から6月18日まで下記取扱所で販売します。
前売券取扱所
セブン-イレブン、ローソンチケット(Lコード36424)、セーブオン新潟県内各店、新潟伊勢丹、
トップトラベル新潟(Dekky401内)、文信堂CoCoLo万代(新潟駅地下)、
インフォメーションセンターえん(メディアシップ1F)、
新潟県立近代美術館・新潟県立万代島美術館の各ミュージアムショップ、
新潟市職員生活協同組合、新潟市美術館、新潟市新津美術館

主催 天野喜孝展新潟展実行委員会、新潟市新津美術館、新潟日報社、N S T
後援

朝日新聞新潟総局、毎日新聞新潟支局、読売新聞新潟支局、産経新聞新潟支局、
BSN新潟放送、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、NCV新潟センター、
エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、FM KENTO、
ラジオチャット・エフエム新津、エフエム角田山ぽかぽかラジオ

特別協力 天野喜孝事務所、エムズマネジメントオフィス
企画

東映(株)

託児サービス

会期中の第2・第4の木曜・土曜日 午前10時~正午
対象:生後6ヶ月から就学前のお子様 要事前申込み 
定員:3名程度(利用日の3日前までに新津美術館電話:0250-25-1300へお申込みください。)

あいてマンデ~!

月曜でも開館します。6月20日、7月25日、8月15日は「あいてマンデ~!」で開館します。

100円割引券

左記割引券を印刷するか、スマートフォン・携帯電話で画像を表示して、受付でご提示ください
※当日券のみ 
※5名様まで 
※割引併用不可

天野喜孝氏・観覧者のコメント

「新津美術館が素晴らしい空間なので、そこの空間と作品の一体感はここに来ないと味わえないと思います。他の美術館にはない、この美術館ならではの空気は、絶対にお薦めです。僕もびっくりしました。これは素晴らしいので、是非来てください」(天野喜孝氏)

当展覧会に県内外から多くの方が訪れ、コメントを頂いています。その一部を紹介します。
「天野さんの懐かしい作品から最新作までボリュームたっぷりで大満足。全作品撮影OKというのも画期的で楽しめました」
「新津美術館のための描き下ろしの絵があったのがうれしかった」
「作品数が多く、映像や天井画、金屏風、オブジェなどバラエティに富んでいて少しも飽きませんでした。パネルの説明もこまめで初心者にも分かりやすかった」
「FF以外、天野さんをほとんど知らなかったのですが、天野さんの人生を巡る展示の数々に驚き感動しました。特に最後の壁一面使った巨大な作品は圧倒的でした」

当展覧会は8月21日(日曜)までです。この機会にぜひご覧ください。

本展の見どころ

見どころ1 タツノコプロ時代のキャラクターデザインの仕事

天野喜孝は15歳でアニメーション制作会社のタツノコプロに入社し、『タイムボカン・シリーズ』や『科学忍者隊ガッチャマン』、『昆虫物語みなしごハッチ』等に登場するキャラクターを生み出しました。

見どころ2 小説のためのイラストレーション

1982年30歳で独立し小説の表紙や挿画を手掛けるイラストレーターとして活動。出来立ての小説を読み、自由に想像力を働かせて描く仕事は楽しかったと語っています。

見どころ3 ゲーム『ファイナルファンタジー』の原画

1987年、株式会社スクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたテレビゲーム『ファイナルファンタジー』のパッケージ制作を依頼されました。当時ゲーム画面はドットで表現する時代。パッケージやイメージイラストでゲームの世界観を想像させたいという企画者の思いに意義を感じたそうです。

今年9月発売予定のファイナルファンタジー15のイメージイラスト《ビッグバン》はこのたび初公開です。

見どころ4 独自の芸術の模索、洋の東西を超えた神話表現への挑戦

独自の芸術を模索する天野は、1980年代以降、装飾的な色彩と大胆な構図で東西の文化が混在するような神話世界を創出します。1990年代以降は『源氏物語』や『陰陽師』、『1001nights』シリーズなど、様々なモチーフに取り組みます。

天井画や屏風、立体作品も制作。金箔や映像など新たな技法にも挑戦します。

映像作品の上映風景
映像作品の上映風景

見どころ5 ニューヨークでの活動、アメコミ、『やさいのようせい』

1997年、天野はニューヨークで活動します。コミック関連各社の依頼で、スーパーマンやバッドマン、ウルヴァリン等のアメリカンヒーローを多く描き、『サンドマン』でウィル・アイズナー賞はじめ3つの賞を獲得するなど高い評価を得ました。また、今年初めに急逝した故デヴィッド・ボウイをモチーフにした作品も展示しています。

また、アニメーション『やさいのようせい N. Y. SALAD』の小さな可愛いキャラクターたちは、マンハッタンのアトリエのキッチンに転がる野菜に想を得たことで誕生しました。

見どころ6 現代美術作家としての創作活動

《DEVA LOKA》は、幅7メートルの大作で、迫力満点。当館では、作品がより立体的に大きく見えるよう、各パーツを少しずつ離して展示しています。素材には、天野氏独自の新しい表現として、アルミの基盤に、アクリル絵具、自動車用塗料を用いて描いています。

DEVA LOKA 作品画像
DEVA LOKA 2008

大型作品(展示風景)画像
大型作品(展示風景)

DEVA LOKAと同じ技法で描かれた《Candy Girl》シリーズでは、過去をも取り込む未来をテーマに様々な少女たちを描いています。

見どころ7 新津美術館のための描き下ろし作品

新津美術館に来館した際、当館を気に入って即興で描いた作品《はじめまして》を展示しています。この作品を制作する様子はアトリウムで上映しています。

《はじめまして》を制作する天野喜孝画像
《はじめまして》を制作する天野喜孝氏

天野喜孝氏インタビュー

来館した天野氏が当展覧会への想いなどを語ったインタビューを掲載しています。
※エフエム新津 6月24日「クリック秋葉区 新津美術館情報」で放送
インタビュアー:大澤若奈さん(エフエム新津)

天野喜孝氏インタビュー(テキスト)

関連イベント

天野喜孝サイン会 ※終了しました

天野喜孝氏によるサイン会、急きょ開催決定 
日時 7月18日(月曜・祝日) 1回目:午後1時半~ 2回目:午後3時半~
会場 新潟市新津美術館1階市民ギャラリー
参加費 無料(ただし、本展図録と当日配布の整理券が必要)
定員 各回50名(当日先着順に整理券配布、事前申込不要)

サイン対象

  • サインの対象は、本展図録に限ります。
  • サインはおひとり様1冊1回限りとさせていただきます。
  • 本展図録は、当館ショップにて販売しています。
  • 図録価格 2,916円(税込)

参加方法

  • 当日、会場付近にて先着順で整理券を配布します。
  • 整理券配布時間
    1回目(午後1時半~開催):午後0時半より整理券配布
    2回目(午後3時半~開催):午後2時半より整理券配布
  • 開催の15分前に開場します。
  • 本展図録をご用意の上、整理券番号順にお並びください。

オープニングイベント 天野喜孝アーティストトーク ※終了しました

講師 天野喜孝氏
日時 6月19日(日曜)午後2時~3時30分(予定)
会場 新潟市新津美術館1階市民ギャラリー
参加費 無料(ただし展覧会の観覧券と整理券が必要です)
定員 80名(事前申込不要)
※整理券配布は6月19日(日曜)午後1時30分~
※託児あり

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文化スポーツ部 新津美術館

〒956-0846 新潟市秋葉区蒲ヶ沢109番地1
電話:0250-25-1300 FAX:0250-25-1303

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開館時間 午前10時から午後5時(観覧券販売は午後4時半まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し翌日休館)、展覧会準備期間、年末年始 ※月曜日開館日もあり
© 2017 Niitsu Art Museum.
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