321号(令和2年8月16日) 1ページ
最終更新日:2020年8月16日
ご存知ですか?自治協議会
問い合わせ 西区 地域課 企画・地域振興担当(電話:025-264-7161)
自治協議会は、市民と市が協働して地域のまちづくりなどの課題に取り組むため、区ごとに設置している市長の附属機関です。今号では、西区の自治協議会の活動について紹介します。
誰が参加しているの?
各地域コミュニティ協議会のほか、公共的団体などの選出者や公募委員など36人の委員が参加しています。
どんなことを話し合っているの?
「防犯・防災」「子育て」「まちづくり」「魅力発信」などの地域課題の解決に向け、月に1度全委員と西区役所等の職員が集まり協議会を行います。また、少人数の部会に分かれて、一人一人がアイデアを出し合いながら、さまざまなテーマに取り組んでいます。
大学生委員にお話を聞きました
大学が複数立地する西区の特性を生かし、大学生が委員として参加しています。学生ならではの視点での意見もあり、活発な意見交換が行われています。
自信をもって取り組んでいます
田場川委員(新潟大学)
参加のきっかけは?
大学進学で新潟市に来たことをきっかけに、新潟のことをもっと知りたくて、地域活動に参加してみたいと思っていました。そんな時に大学の先生から「西区の自治協議会に参加してみないか」とお誘いいただき、参加することになりました。
最初に参加した時の印象は?
自治協議会では年齢の離れた委員さんが多く、緊張していましたが、皆さんが声をかけてくださり、話しやすい雰囲気で参加することができました。
今、感じていることは?
大学生の視点での発言を求められることも多くあり、積極的に発言するよう心がけています。また、西区自治協議会広報紙「西区を豊かに」を発行する広報紙特別部会では、地域へ取材に赴くこともあり、楽しく活動しています。
最近ではほかの委員さんから「ただの大学生」ではなく「委員の1人」として見ていただけるようになり、自信をもって取り組んでいます。
西区を好きな人が集まる素敵な会です
眞柄委員(新潟国際情報大学)
参加のきっかけは?
祖父が自治会長として活動しており、自治活動に対して興味があり、私も地元のお祭りに参加したりしていました。そのことを大学の先生に話したところ、自治協議会への参加について声をかけてもらい、今年度から西区の自治協議会に参加することになりました。
最初に参加した時の印象は?
最初は何もできないのではないかと心配していましたが、いざ参加してみると、詳しい知識がなくても大学生としての視点で発言することで皆さんのお役に立てることを実感しました。
今、感じていることは?
「区の魅力発信・賑わい創出」をテーマに取り組んでいる第3部会に参加していますが、これからの時代に合った発信方法で、自治協議会が区民の皆さんの生活に密着した身近な存在であると伝えていきたいと思っています。また、西区を好きな人が集まる素敵な自治協議会に参加して、うれしく思います。
「新しい生活様式」を実践して開催
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、「新しい生活様式」を実践して開催しています。
- マスクの着用
- ソーシャルディスタンスの確保
- 会場の机や椅子の消毒
- 会場の入口で参加者に手指消毒
- こまめな換気
自治協議会を聞きに来ませんか?
傍聴を希望する人は、当日直接会場までお越しください。
日時
8月28日(金曜)午後3時から
会場
黒埼市民会館 ホール
対象・定員
先着5人
問い合わせ
西区地域課企画・地域振興担当(電話:025-264-7161)
なお、会議の概要や資料は、区政情報コーナーでご覧になれます。また、広報紙「西区を豊かに」のバックナンバーを区ホームページ(下の二次元コード)に掲載しています。
◯今号掲載の情報は8月3日時点のものです。状況により催し等を中止する場合があります。
◯催しの開催状況はそれぞれの問い合わせ先までご確認ください。
◯催しに参加する場合は、マスクの着用などの「新しい生活様式」の実践をお願いします。