331号(令和3年1月17日) 3ページ
最終更新日:2021年1月17日
情報プラザ
★メールでの問い合わせ、申し込みは、携帯電話の迷惑メール対策(ドメイン拒否)などにより、担当課から返信できない場合があります。送信する前に設定の確認・変更をお願いします。
★申し込み方法が書かれていないものは、電話でお申し込みください
★郵便物は「〒950-2097 西区役所○○課」で届きます
お知らせ
西区教育ミーティング
区担当教育委員と区自治協議会委員が、教育に関する意見交換を行います。傍聴を希望する人は、直接会場へお越しください。
日時 1月29日(金曜)午後1時15分から2時45分
会場 西区役所健康センター棟1階大会議室
対象・定員 先着10人
問い合わせ 西区教育支援センター(電話:025-264-7530)
第10回西区自治協議会
傍聴を希望する人は直接会場へお越しください。なお、会議の概要や資料は、区政情報コーナーや西区ホームページでご覧になれます。
日時 1月29日(金曜)午後3時から
会場 西区役所健康センター棟1階大会議室
対象・定員 先着10人
問い合わせ 西区地域課企画・地域振興担当(電話:025-264-7161)
催し
間伐材でカスタネット作り
日時 2月28日(日曜)午前10時から午後2時
会場 アクアパークにいがた
対象・定員 小学生 先着20人
参加費 50円(見学入館料)
申し込み 資源再生センターエコープラザ(電話:025-270-3009)
公民館
坂井輪地区公民館 電話:025-269-2043 〒950-2055 寺尾上3-1-1
メール sakaiwa.co@city.niigata.lg.jp
プレママ楽級 たくさんの「はじめて」の中で母になる
赤ちゃんを迎える準備をしませんか。「Zoom」によるオンライン受講もできます。
日時 2月23日(祝日)午前10時から正午
講師 更科佳子(助産師)
対象・定員 出産前の人 対面受講、オンライン受講 各5人(応募多数の場合、第1子を妊娠している人を優先の上、抽選。パートナーの参加可。)
申し込み 2月10日(水曜)までに新潟市電子申請サービス「かんたん申込み」(下の二次元コード)または、電話で同館
黒埼地区公民館 電話:025-377-1420 〒950-1115 鳥原909-1
メール kurosaki.co@city.niigata.lg.jp
脳活!けん玉体幹トレーニング
日時 2月12日(金曜)、19日(金曜)午前10時から正午(全2回)
対象・定員 20歳以上 先着20人
持ち物 動きやすい服装、けん玉(貸出可)
申し込み あす18日(月曜)から2月11日(祝日)までに電話で同館
ふれあい掲示板
市民グループなどから寄せられた催し物案内を掲載しています。詳細は、主催者にお問い合わせください。
B型肝炎特別措置法 電話・個別相談
日時 1月23日(土曜)午前10時から午後3時
会場 全国B型肝炎訴訟新潟事務所(中央区西堀前通1)
内容 弁護士による無料電話・個別相談
対象・定員 集団予防接種でB型肝炎になった人とその家族(個別相談は事前申し込みが必要)
申し込み 電話で同事務所(電話:025-223-1130)
高齢者やその家族の相談窓口
心配事や悩み事の相談を無料で受けています。
◆高齢者相談
一般相談
日時 毎週月曜から金曜 午前9時から午後5時(祝日を除く)
専門相談
日時 18日から2月22日の毎週月曜午後1時30分から4時(要予約)
申し込み 新潟県高齢者総合相談センター(中央区上所2 新潟ユニゾンプラザ 電話:025-285-4165)
◆認知症相談
日時 毎週月曜から金曜午前9時から午後5時(祝日を除く)
申し込み 新潟県認知症コールセンター(電話:025-281-2783)
広重の名所江戸百景展
直接会場へお越しください。
日時 1月31日(日曜)まで
会場 新潟市岩室観光施設 いわむろや(西蒲区岩室温泉)
内容 歌川広重の浮世絵展示
問い合わせ 会場(電話:0256-82-1066)
司法書士による相続登記の無料相談
新潟県司法書士会では、2月1日(月曜)から27日(土曜)に、県内各司法書士事務所で相続登記の無料相談を行います。お近くの司法書士事務所へお気軽にご相談ください。
問い合わせ 同会(電話:025-244-5121)
新潟いのちの電話市民公開講座 津軽三味線とトーク
日時 2月6日(土曜)午後1時30分から3時30分
会場 新潟ユニゾンプラザ(中央区上所2)
内容 母・竹育、息子・史佳が語る史佳をうつから回復させた、母の言葉と津軽三味線の響き
講師 高橋竹育、史佳Fumiyoshi(津軽三味線奏者)
対象・定員 先着200人
申し込み 2月3日(水曜)までに電話で社会福祉法人新潟いのちの電話(電話:025-280-5677)
いきいきパソコン中級講座
日時 2月12日から3月12日の毎週金曜午後1時30分から4時(全5回)
会場 坂井輪地区公民館
内容 ワード、エクセル
対象・定員 ワード、エクセルを使ったことのある人 先着10人
持ち物 筆記用具、パソコン
参加費 1,800円(資料代)
申し込み 22日(金曜)午前10時から電話で新潟西地区高齢者パソコン友の会事務局(電話:080-8864-5402)
男性向け講座「妻が育休後、職場復帰します。」
日時 2月14日(日曜)午後1時30分から3時30分
会場 新潟ユニゾンプラザ(中央区上所2)
対象・定員 妻が職場復帰を予定している男性、妻が産後休業または育児休業を取得している男性 先着8人
申し込み 電話、FAX(025-285-6630)またはメール(npwf@npwf.jp)で公益財団法人新潟県女性財団(電話:025-285-6610)
無料カウンセリング
夫婦、家族、仕事、転職、人間関係など、さまざまな悩みに心理カウンセラーが対応します。
日時 2月21日(日曜)午前9時から正午
会場 クロスパルにいがた(中央区礎町3ノ町)
対象・定員 先着10人
申し込み 2月20日(土曜)までに電話で新潟県カウンセリング協会傾聴の会・阿部(電話:090-3210-0051)
新型コロナウイルス感染症関連情報
新しい生活様式を実践
予防の基本は、インフルエンザや風邪と同じです。新しい生活様式を実践し、新型コロナウイルスの感染拡大を防止しましょう。
こまめに手洗い
- 30秒程度、水とせっけんで丁寧に
- 帰宅後、食事の前後、くしゃみや鼻をかんだとき
- 帰宅後は顔も洗う
マスクを着用
- せきやくしゃみが出るとき
- 会話をするときや人混みに行くとき
- 持病などでマスクの着用ができない人はハンカチで押さえる
密集・密接・密閉を避ける
- 外出は混んでいる時間を避ける
- 人との距離を2メートル空ける
- 部屋の換気を十分に
差別をしない
- 誰が感染してもおかしくない
- 感染は特別なことではない
- 差別や偏見に同調しない、許さない
体調を万全に
- 散歩など、適度な運動を
- 栄養を取り、早寝早起き
- 外出して友人と会うなどのフレイル予防も
体調が悪いときは自宅で療養
- 会社や学校を休む
- 毎日体温を測る
接触確認アプリ(COCOA(ココア))を活用
陽性者との接触を通知するアプリです。下の二次元コードからインストールができます。
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子どもエコ教室 エコ実験パフォーマンスショー
問い合わせ 西区 区民生活課 生活環境係(電話:025-264-7261)
空気砲の実験でギネス世界記録を作った、らんま先生が、科学実験やマジックを交えて「環境問題」を楽しく、分かりやすく解説します。
らんま先生と一緒に、地球にやさしい生活を考えてみませんか。
講師 らんま先生(写真)
環境問題、科学実験、ジャグリング・マジックの技術を融合した「環境パフォーマンス」で、日本で唯一環境省に認定された環境パフォーマーとして全国で活躍中
日時
2月27日(土曜)午前11時から正午
会場
黒埼市民会館
対象
西区内の小学生(保護者同伴可) 100人(応募多数の場合、抽選)
申し込み
22日(金曜)から2月3日(水曜)に新潟市役所コールセンター(電話:025-243-4894)午前8時から午後9時(年中無休)
おすすめの本 本で出会う わがまち19冊目
大河津分水大一揆
著者
中島欣也
発行
恒文社(平成10年3月)
問い合わせ
黒埼図書館(電話:025-377-5300)
かつての越後平野は、数多くの水害に悩まされてきました。現在の豊かな平野に変えたものの一つとして、明治42年から約20年かけて造られた、信濃川を日本海に分流させる人工の水路、大河津分水が挙げられます。
しかしこの水路の工事は、当時の農民たちにとって、費用や割り当て人足の負担が大きく、とても疲弊させるものでした。これらの不満を抱えた農民たちを率いて一揆を起こしたのが、明治政府への恨みつらみを持った会津藩の渡辺悌輔(わたなべていすけ)で、悌輔騒動と言われています。
実はこの一揆が起きたのは、本格的な工事が始まる年のさらに40年前にさかのぼります。
大集団となり、統率がとれずに暴徒となった悌輔らは、三条から新潟県庁へ向かう途中の黒埼でも、放火や打ちこわし、庄屋の殺害などの暴挙の限りを尽くしてしまいます。
この本の著者は、新潟で起こった悌輔騒動とほぼ同時期に柏崎で起こった別の一揆が、とある人物によって仕組まれたものであると解釈しており、当時の社会状況を踏まえた怨念が底辺に流れている物語として味わうことができます。
いま私たちが受けている水の恩恵を感謝するとともに、水害を克服してきた先人たちの絶望や悲しみ、希望にも心をはせてみてはいかがでしょうか。
(寄稿:黒埼図書館)