天神山城址

最終更新日:2025年3月27日

岩室温泉街から登れる中世の山城址

天神山
天神山山頂からの風景

 天神山城址は、岩室温泉と石瀬の境にある標高234.5mの天神山にある山城跡で、南北に走る尾根には大小7本の空壕が配され、頂上には本丸がありました。
 岩室温泉の丸小山公園にある登山道入口から30分位登ると物見台に到着、その先には土塁・石塁や瓢箪池、武者溜りなど中世の城郭跡がほぼ完全な姿で残っており、いにしえの歴史を感じさせてくれます。
 さらに山頂の本丸跡を目指し10分位登れば、岩室温泉を一望することができます。
 春、3月下旬から4月上旬にかけて武者溜りに咲くカタクリの群生は必見です。

NHK大河ドラマ「天地人」で小泉孝太郎が演じた、大国実頼(おおくに さねより)が城主を務めた天神山城

 平成21年に放映された、NHK大河ドラマ「天地人」の主人公、直江兼続の弟、大国実頼は天神山城の最後の城主を務めました。
 実頼は永禄5年(1562)、板戸城主 長尾政景の家臣 樋口兼豊の次男として坂戸城下で生まれ、天正10年(1582)、上杉景勝の命により天神山城を治めていた小国重頼の養子となり小国氏を相続しました。
 これは兼続の意向といわれており、知行高9,041石は上杉家中では兼続に継ぐ大身でした。
 天正15年(1587)、景勝の命で小国を大国と改姓し、同じくこの年に京都聚楽第新築の上杉家賀使として豊臣秀吉にも謁見しました。
 慶長3年(1598)、秀吉の命により上杉家が会津へ移封となり、大国氏もそれに従ったことから445年続いた天神山城はその役目を終えました。

天神山城址の資料

 天神山城址のパンフレットをダウンロードできます。

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