第18回新潟市都市計画審議会常務委員会議事録

平成25年3月21日（木曜）午後1時30分から午後2時

新潟市役所　本館3階　対策室1

審議委員（5人）
寺尾 仁委員、田中 みちよ委員、遠藤 哲委員、星野 正三委員、佐藤 静枝委員

　都市計画区域内における一定規模以上の廃棄物処理施設については、建築基準法第51条において、その敷地の位置が都市計画として決定されたものか、特定行政庁が都市計画審議会の議を経て都市計画上支障がないと認めて許可したものでなければ建築してはならないとされている。
　本施設は民間企業が設置・運営しており、社会経済情勢の変化等により施設の恒久性が担保されないことなどから、都市計画決定によらず、建築基準法第51条ただし書きの規定に基づき許可するにあたり、その敷地の位置の都市計画上の支障の有無について、新潟市都市計画審議会に諮問するもの。

• 主な質疑及び回答

・「バックホウを夜稼働しないというのは、どのように担保されるのか」という質問をいただき、廃棄物処理法上、許可を要する施設について、一定レベル以内に騒音を抑えるということになっているため、バックホウが動く動かないを問わず、上限を超過するということになると、許可権者のほうで指導等を行う対象になりますと回答致しました。

• 議案第1号について、全員一致で支障なしとして可決されました。