2 公共交通利用促進について
最終更新日:2023年10月4日
受付日:令和5年5月 年齢:50歳代
ご意見・ご提案
新潟市内、中央区内を含め、公共交通が不便だと思う。また、一日乗車券が不十分である。空港~佐渡汽船であれば空港~万代シティ~佐渡汽船~市役所~青山(JR接続)と運行する等、工夫すれば利便性の良い路線は作ることができる。各駅停車であれば観光客、ビジネス客や地元客の乗り合いで効率よく乗せられる。
一日乗車券は時々出るが、通年は観光循環バスのみで不便である。全線乗れる一日券の通年発売は市民と観光客の全てに役立つ。公共交通利活用の政策として、積極的に取り組んでほしい。一民間企業だけの意見ではなく、「公共」という意味で行政にもがんばってほしい。
回答
新潟市内では、合計63系統の路線バスが運行されており、市民や来訪者の移動を担っています。このうち、1日乗車券を通年販売しているのは、観光客の利用を主目的とした「新潟市観光循環バス」のみとなっています。なお、路線バス事業者である新潟交通株式会社では、同社が運行する全路線で利用可能な1日乗車券「ぶらばすチケット」を期間限定で販売されることがありますが、お得な商品であるとのことから、通年での販売は難しいと新潟交通株式会社より聞いています。
また、本市においてもバスの利用促進や利便性の向上を目指し、バス乗り換えの際の負担軽減やバス待ち環境の改善などの施策に取り組んでいるところです。現在は、新潟駅バスターミナルの整備を進めており、今年度末には、鉄道とバス、バスからバスへの接続が良くなることで、通勤、通学だけでなく来訪者の方々にとっても便利になるものと期待しています。
これらの利便性向上に向けた取り組みをはじめとし、これからもバス事業者と協力しながら、より使いやすいバスの実現を目指して取り組んでいきます。
回答日:令和5年5月
担当課:都市交通政策課
このページの作成担当
〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1(市役所本館1階)
電話:025-226-2094 FAX:025-223-8775