11 間瀬地区公民館のトイレ改修を早急に(避難場所として使用できません)
最終更新日:2024年7月3日
受付日:令和6年1月 年齢:70歳代
ご意見・ご提案
間瀬地区公民館は災害時の避難場所に指定されています。
しかしながら1年以上前からトイレが故障し改修もされず使用できない状態が続いており、今回の能登半島地震の際には避難場所としての役目を果たせませんでした。
住民は間瀬地区公民館のトイレの使用ができないことを知っています。そのため今回の地震発生時、津波警報が発令後一時避難場所として自治会で指定された場所のうちの1か所(旧間瀬保育園跡地)に避難せざるを得ませんでした。避難者数、約50人。(間瀬地区公民館への避難者はゼロ)他の一時避難場所へも約30名が避難。今回の避難者は、海抜が低い地域の住民が多かったようです。
一時避難場所での滞在時間は16時半頃から約2時間。一時避難場所では、冬季であること、夕方であることから気温が低いためトイレの利用者が続出。一時避難場所周辺の民家のトイレを借りた模様。このまま帰宅困難になった場合が心配。以上の状況から早急に間瀬地区公民館のトイレ改修をお願いします。
人の命に係わる避難場所である施設の維持で、トイレ改修を1年以上もできないのは、まさか予算の都合ではないと思いますが。大災害が発生しないうちに、遅くても今年度3月末までには改修を実施してください。
回答
「 避難場所について」
この度の能登半島地震の際、間瀬地区の皆さまは地元自治会様の指導の下、迅速に高台へ避難されたと伺っております。日頃から主体的な防災訓練に取り組んでいただくなど、地域住民の防災意識の向上にご尽力いただいておりますことに厚く感謝申し上げます。
ご指摘のように間瀬地区公民館のトイレが使用できず、避難場所として使用しづらい状況が続いており大変申し訳ございません。
当課といたしましても、間瀬地区公民館は重要な避難場所と考えておりますので、適切に使用できるよう努めていきます。
「間瀬地区公民館について」
ご指摘のとおり、間瀬公民館のトイレについては、浄化槽の漏水が原因で長期間にわたり使用ができなくなっております。ご利用いただいている皆様に大変不便をおかけしていることを心よりお詫び申し上げます。
これまでの間に専門業者と協議してまいりましたが、トイレ改修には大規模な工事が必要となることが判明しました。
そのため、今後早期の改修工事に努めてまいりますが、当面の間は「簡易トイレ」を設置し、その後に改修工事を進める方向で検討しているところです。
しばらくの間は、使い勝手が悪いと思われますが、清掃等管理に努めるとともに、施設の適正な管理に努めてまいりますので、何卒、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
回答日:令和6年1月
担当課:西蒲区地域総務課、中央公民館
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