2 病児保育園の増設について 

最終更新日:2024年10月25日

受付日:令和6年7月 年齢:30歳代

ご意見・ご提案

 江南区は病児保育の施設が1か所しかありません。その保育園も1日5人までです。ほとんど満室で預けることができず、仕事を休むしかありません。
 「子育てしやすい江南区」をうたっている割に子育てしにくく働きにくい区です。病児保育施設を増やしていただけないでしょうか?

回答

 新潟市ではこれまで、病気のお子さまを安心して預けていただけるよう、急な病状の変化にも対応できる医療機関併設型の施設整備を基本として、医療機関や医師会のご協力をいただきながら病児・病後児保育施設の整備を進めてまいりました。現在、各区に1施設から2施設、全区で11の病児・病後児保育施設を設置しております。
 共働き世帯やひとり親世帯の増加等に対応できるよう、全区での設置が整ったところではございますが、感染症の流行期には、予約が取りづらい状況があることは承知しております。一方で、感染症の流行状況等により利用数が大きく落ち込み、施設の運営に影響を及ぼすおそれもあるため、現在のところ、更なる施設の増設は予定しておりません。
 なお、施設の利用にあたっては、お住いの区に関係なく市内すべての施設を利用することが可能となっております(北区の「こもれび」と西蒲区の「ねむの木」は、医師が回復期と診断した場合のみ利用可能)。感染症の流行状況によって、他区の施設では定員に余裕のある場合もございますので、各施設へお問い合わせください。
 今後も、いただいたご意見、ご要望等も参考にさせていただき、医療機関と連携を図りながら、子どもと子育てにやさしいまちづくりに取り組んでいきます。

回答日:令和6年7月
担当課:幼保支援課

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