市報にいがた 令和元年8月18日 2701号 1面
最終更新日:2019年8月18日
地域で守る 子どもの安心・安全
交差点に立ち、「おはよう」と声を掛けながら児童の登校を見守る北区の子ども見守り隊・藤塚慎吾さん。
同隊の活動は2面で紹介
子どもたちが事件・事故に巻き込まれないよう、地域で日々見守り活動を行っている人たちがいます。今号は地域の見守り活動の紹介を通し、子どもたちの安心・安全を守るためにできる事を考えていきます。
問い合わせ 市民生活課(電話:025-226-1110)
学校支援課(電話:025-226-3299)
事件・事故は登下校時間帯に集中
警察庁の調査によると、小学生が犯罪や交通事故の被害に遭いやすいのは登下校の時間帯。特に下校時間から夕方にかけて事件・事故が多発しています。
道路上で13歳未満の子が被害を受けた身体犯件数(時間帯別)※
(平成27年から平成29年の全国の累計)
※警察庁調べ。土曜・日曜除く。発生時間・曜日に幅がある場合はその始期を計上
小学生の交通事故による死傷者数(時間帯別)※
(平成30年の全国での件数)
※「令和元年警察白書 統計資料」より
本市では、防犯パトロールなどを行う「防犯ボランティア」や子どもの登下校などを見守る「子ども見守り隊」などの活動を地域主体で行い、安心・安全なまちづくりを進めています。
2面では子ども見守り隊の活動を紹介します。
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