新潟市内では、65歳以上の高齢ドライバーが関わる交通事故の割合が増加しています。高齢になると自動車の運転に必要な認知・判断力などが衰えるといわれています。夜間や体調の優れないときは運転を控えましょう。

問い合わせ　市民生活課（電話：025-226-1113）

　高齢ドライバーや家族からの相談に応じています。自身や家族の運転に不安を感じたら、まずは相談してください。

日時　月曜から金曜午前8時半から午後5時（祝日・休日、年末年始を除く）
相談電話　電話：#8080（シャープ ハレバレ）

　運転に不安を感じる場合は運転免許証の自主返納を検討しましょう。免許証を自主返納した人や有効期限切れで失効した人は、本人確認書類として期限なく使用できる「運転経歴証明書」を交付申請できます。代理人による申請も可能です。

交付申請場所　運転免許センター（聖籠町）、同センター古町出張所（中央区西堀通6）、各警察署
受付時間　月曜から金曜午前8時半から午前11時、午後1時から午後3時（「各警察署」は午後4時まで）、日曜午前10時から午前11時、午後2時から午後3時（「各警察署」は受け付けなし）　※祝日・休日、年末年始を除く。「運転免許センター」、「運転免許センター古町出張所」は日曜と祝日が重なる日も受け付け。「運転免許センター古町出張所」は専用・提携駐車場なし
問い合わせ　安全運転相談ダイヤル（電話#8080）、同センター（電話：025-256-1212）

対象・割引率　区バス…半額
タクシー…1割引き
問い合わせ　市民生活課

3つ以上当てはまったら要注意！

• 車のキーや免許証などを探し回ることがある
• 道路標識の意味が思い出せないことがある
• スーパーなどの駐車場で自分の車を停めた位置が分からなくなることがある
• 良く通る道なのに曲がる場所を間違えることがある
• 車で出かけたのに他の交通手段で帰ってきたことがある
• アクセルとブレーキを間違えることがある
• 曲がる際にウインカーを出し忘れることがある
• 反対車線を走ってしまった（走りそうになった）
• 右折時に対向車の速度と距離の感覚がつかみにくくなった
• 車間距離を一定に保つことが苦手になった
• 合流が怖く（苦手に）なった
• 駐車場所のラインや、枠内に合わせて車を停めることが難しくなった
• 交差点での右左折時に歩行者や自転車が急に現れて驚くことが多くなった
• 運転している時にミスをしたり危険な目にあったりすると頭の中が真っ白になる
• 同乗者と会話しながらの運転がしづらくなった

※提供：特定非営利活動法人高齢者安全運転支援研究会。監修：日本認知症予防学会理事長　浦上克哉。「運転時認知障害早期発見チェックリスト30」から抜粋

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