市報にいがた 令和3年1月17日 2735号 4面
最終更新日:2021年1月17日
中原市長が行く 八区魅力発見(6) ~東区編~
近距離で地域の魅力を再発見する「マイクロツーリズム」が注目を集めています。今回は東区を訪れました。
今回の見どころは?
高台にある大山台公園です。新潟シティガイドの八木洋(やぎひろし)さんから伺ったお話では、「山の下周辺は明治中期からの工場進出により人口と宅地が増え、栄えた地域となりました。展望台から見える工場の建物や煙突は東区らしい風景です」とのことでした。
東区や中央区の市街地をはじめ、新潟西港や日本海、佐渡島などを一望できる名スポットです。
夕方の大山台公園。日本海に沈む夕日と夜景を眺めることができる
ほかにもお薦めはありますか?
通船川沿いに立つ旭カーボン株式会社の夜景を拝見しました。工場は24時間体制で稼働し、夜間に職員の方が安全に点検するための明かりが魅力的な工場夜景になっています。
市の産業を支える工場の夜景は、一見の価値があります。
同社は、タイヤなどに使うカーボンブラックを製造。東区役所主催の「工場夜景バスツアー」にも協力 ※大山ポンプ場脇で撮影
東区の魅力は?
東区は新潟空港、新潟西港が立地し、空と海の玄関口を有する産業のまちです。
また、こども創作活動館や寺山公園内の交流施設「い~てらす」などがあり、子育てしやすい環境が整っています。枝垂れ桜で有名なじゅんさい池公園や牡丹山諏訪神社古墳などの観光地や史跡も多くあります。ぜひ東区の魅力を探しに出掛けてみてはいかがでしょうか。
こども創作活動館。雨や雪の日も安全に子どもたちが遊べる施設
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