市報にいがた 令和3年3月7日 2738号 情報ひろば
最終更新日:2021年3月7日
災害時の「もしも」に備えて 日頃からできること
災害はいつ起こるか分かりません。今できることから災害の備えに取り組みましょう。 ※関連記事を本冊1面から3面に掲載
問い合わせ 防災課(電話:025-226-1143)
自宅の地震対策
家具の配置を見直す
- 出入口やベッド・布団の近くに家具を置かない
- 家の外への動線が確保できるように家具の配置を見直す
※たんすなどの引き出しが抜ける方向にも注意
家具は倒れないように
- 金具や突っ張り棒を付けるなどして家具を倒れにくくしておく
※突っ張り棒は家具の前側よりも奥側(壁側)に取り付けるとより効果的
災害発生を意識しながら生活
- 家族の連絡先などを紙に書いて持ち歩く
- 避難経路を実際に歩いてみる
- チョコレートやあめ、ウエットティッシュをかばんに入れておく
- 移動先での被災に備えて、車に毛布やスコップ、携帯トイレなどを積んでおく
- カセットこんろを定期的に使用してみる
- 新聞紙やビニール袋は、非常トイレ用として十分な量を取り置く
- ペットのいる家庭はペット用品を多めに準備しておく
災害時でもできる調理方法
用意するもの カセットこんろ、鍋、ポリ袋(耐熱温度が100度のもの)、水(飲料水でなくても可)
米飯
材料(1人分) 無洗米…100ミリリットル、飲料水…110ミリリットル(無洗米の量の1割増し)
作り方
- 2枚重ねにしたポリ袋に白米と飲料水を入れ、袋の空気を抜いて口をしっかり結ぶ。
- 鍋に水を沸騰させ、1.を入れる。
再び沸騰し袋が浮き上がってきたらひっくり返す。
袋が浮き上がらないように落としぶたをし、弱火で25分程度加熱する。 - 火を止め、ふたをして15分間蒸らす。
親子煮
材料(1人分) 焼き鳥の缶詰…1缶、卵…1個
作り方
- 2枚重ねにしたポリ袋に卵を割り入れてほぐし、焼き鳥を入れて混ぜ、袋の空気を抜いて口をしっかり結ぶ。
- 鍋に水を沸騰させ、1.を入れて10分程度加熱する。
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