市報にいがた 令和3年12月19日 2757号 情報ひろば
最終更新日:2021年12月19日
健康寿命の延伸 知って役立つ 保健だより(30)
お酒は適量に
年末年始は飲酒の機会が増える季節です。お酒の飲み過ぎは肝臓に負担をかけるだけでなく、がんや高血圧など生活習慣病の原因となります。
1日当たりの純アルコール摂取量が男性は40グラム以上、女性は20グラム以上になると、生活習慣病のリスクが高まるといわれています※。容器や酒造メーカーホームページなどの表示を参考に、お酒と上手に付き合いましょう。
※出典:厚生労働省「健康日本21(第2次)」
問い合わせ 健康増進課(電話:025-212-8166)
飲酒のポイント
- 1日当たりの飲酒量は純アルコール量20グラム以下にする
※純アルコール量(グラム)=お酒の量(ミリリットル)×アルコール度数(パーセント)÷100×0.8。女性や高齢者は目安より少なめに - 食事と一緒にゆっくり飲む
- 週に2日、飲酒しない日を設ける
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