市報にいがた 令和5年3月5日 2786号 5面
最終更新日:2023年3月5日
いざというときのため 地震に備えよう
地震はいつ発生するか分かりません。自分や大切な人の命を守るため、今からできる対策を知り、いざというときに備えましょう。
問い合わせ 防災課(電話:025-226-1143)
今、準備できること
家具の置き方
- 金具や突っ張り棒で壁に固定するなど、転倒を防ぐ
- 寝る場所や部屋の出入り口に倒れないよう配置を工夫する
飲食料品などの備蓄
- 水(1人1日3リットル)や食料(缶詰、レトルト食品、チョコレートなど)、生活用品を3日から1週間分
- 常備薬や衛生用品(トイレットペーパー、マスクなど)
非常用持ち出しバッグの準備
- 備蓄している飲食料品など
- 懐中電灯、携帯ラジオ、電池、モバイルバッテリー
- 身分証明書、現金、通帳、印鑑
- 衣類、上履き(スリッパ)、マスク、消毒液、ウエットティッシュ、体温計、ごみ袋、おむつ、携帯トイレ など
避難場所や経路の確認
- 近くの避難所、津波避難ビルを確認する
- ハザードマップで津波による水害の危険性を確認する
住宅の耐震性を確認
- 自宅の耐震性を診断し、必要な場合は改修工事や耐震シェルターの設置を検討する
地震が発生したら
緊急地震速報
- ドアを開け、避難経路を確保する
- 火元の近くにいる場合は火の始末をする
地震発生
- 頑丈な机の下などに隠れる
- 屋外にいる場合は建物やブロック塀から離れ、頭を守る
揺れが収まる
- 非常用持ち出しバッグを用意するなど、避難の準備を始める
- 火元を確認し、出火している場合は初期消火をする
避難所に向かう前
- ガスの元栓を閉め、電気のブレーカーを切る
避難
- 高齢者など支援が必要な人がいる場合、一緒に避難する
緊急情報をいち早くお知らせ
地震・大雨・避難情報・断水
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