市報にいがた 令和6年9月15日 2823号 3面
最終更新日:2024年9月15日
認知症を学び みんなで考えよう
9月は世界アルツハイマー月間
認知症は65歳以上の7人から8人に1人が発症するといわれていて、身近な問題となっています。認知症について理解し、少しの工夫や気遣いをすることで、認知症の人やその家族の助けになります。
認知症になっても安心して暮らせるまちの実現に向け、個人や地域、企業、学校など、それぞれができることを一緒に考え、見守りなど積極的な協力をお願いします。
問い合わせ 地域包括ケア推進課(電話:025-226-1281)
認知症の初期症状の例
- 同じ話を繰り返す
- 約束したこと自体を忘れる
- ごみ出しの日が守れない
- 物を置いた場所が分からない など
認知症サポーターになりませんか?
同サポーターは、認知症の人とその家族を見守る応援者です。同サポーターになるには、養成講座の受講が必要です。※詳しくは新潟県介護福祉会ホームページに掲載
問い合わせ 新潟市認知症サポーターキャラバン事業事務局(新潟県介護福祉会内 電話:025-281-5531)
認知症サポーターの活動例
- 見守り、話を聞く
- 日常の困り事を手伝う
- ごみ出しの日に声を掛ける など
オレンジリングは同サポーターの証
みどり病院
認知症疾患医療センター
副センター長
川井 紀子さん
認知症のことを正しく理解する同サポーターが幅広い世代で増えることで、今以上に暮らしやすいまちにつながります。
認知症安心ガイドブックを活用しましょう
認知症の知識や相談先、進行に合わせて受けられる各種サービス、支援制度の情報がまとめられています。※同ガイドブックは新潟市ホームページに掲載。区役所や出張所、地域保健福祉センター、地域包括支援センターなどでも配布
問い合わせ 地域包括ケア推進課(電話:025-226-1281)
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