生涯学習とは

最終更新日:2020年6月16日

 生涯学習は、生活や職業能力の向上、自己の充実をめざし、いつでも、どこでも、誰もが、必要に応じて、自分に適した手段・方法を選んで自由に取り組む学習をいいます。
 学校教育、社会教育、企業内教育など組織的に行われる教育をはじめ、家庭教育やスポーツ・文化活動、趣味やレクリエーション活動、ボランティア活動など、更には、自分が学んだ成果を地域社会に生かすこと、地域の様々な課題を発見し、地域で学びの輪を広げること、地域全体で青少年の健全な育成活動に取り組むことなど、学習という言葉に捉われない幅広い活動も含まれます。
 このように、生涯学習は私たちの生活と密接なものであり、わたしたちの一生に深くかかわっています。

 教育基本法が平成18年12月に改正され、その第3条に、新しく生涯学習についての記述がされました。

 (生涯学習の理念)
 第3条 国民一人一人が、自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、その生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習でき、その成果を適切に生かすことのできる社会の実現が図られなければならない。

生涯学習推進マスコット“マナビィ”

 漫画家の石ノ森章太郎さんがデザインしました。
 名前は、生涯学習の「学び」と、ミツバチの英語名「bee(ビー)」に由来します。
 3本の触覚は、「学」という漢字の頭の3本のつのをあらわしています。
 昭和63年11月に千葉県で開催された「第1回生涯学習フェスティバル」から使われていて、今や全国各地を飛び回っています。
 新潟県では平成9年に「第9回全国生涯学習フェスティバル」が開催され、本市を中心に様々な生涯学習活動が紹介されました。

関係法令を見る

※法令集はe-Gov(電子政府の総合窓口)の法令提供システムを利用しています。

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