新たな交通システムとは
最終更新日:2012年6月1日
一般に「新交通システム」と呼ばれるものは、東京の「ゆりかもめ」や広島の「アストラムライン」などの機種「AGT(ゴムタイヤ式ガイドウェイシステムAutomated Guideway Transit)」を指します。
本市の指す「新たな交通システム」は、中量の輸送システムであり、新交通システムに加え、モノレールやLRTのほか、設備や規制などソフト面でのシステム向上を図るバスシステム(BRT)も指します。
新たな交通システムが新潟のまちに導入されたら(イメージムービー)
新たな交通システム導入イメージムービー (YouTube:3分12秒) (外部サイト)
クリックすると動画がご覧いただけます。
新たな交通システムの例
モノレール(東京 東京モノレール)
高度なバスシステム(ナント市)
AGT(東京都 日暮里舎人ライナー)
LRT(ナント市)
なぜ新たな交通システムなのか
導入効果
- 主要な拠点間の移動における定時性・速達性の向上
- 都心部内の快適な移動手段の提供
- シンボル的な交通システムによる新たな魅力創出
- 都心軸におけるバス運行の効率化
- バス路線の再編によるフィーダーバスサービスの強化
- 交通結節点におけるシームレスな乗り継ぎ環境の向上
が大きく期待できます。
検討対象システム
新潟市の都市規模に対応した新たな交通システムの事業規模や、輸送力等を考慮し、3つのシステムを検討対象としています
導入に向けての取り組み
平成21年度は、上記3つのシステムを対象として、新潟市にふさわしいシステムの選定に向け、以下の視点から比較し、その結果をパンフレットにまとめました。
- 輸送力
- 提供サービス
- 車両・施設
- 導入空間
- 事業費
- 環境
- 気候
掲載内容
市の取り組みと調査の意義、新たな交通システムの位置付け(PDF:514KB)
検討対象システム、新たな交通システムを検討するためのポイント(PDF:436KB)
導入検討ルート、導入想定ポイント(信濃川横断イメージ)(PDF:643KB)
導入想定ポイント(市街地走行イメージ)(PDF:758KB)
今後市民の皆様と随時情報交換を行いながら、ともに議論をし、導入を見据えて取り組んでいきます。
関連リンク
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