庁議概要(令和5年10月26日分)

最終更新日:2023年11月8日

報告事項

1 2023年度「いのち・愛・人権」小千谷展の開催案内及び啓発物品の購入依頼について(市民生活部長)

  • この事業は、あらゆる差別の解消と人権の確立を広く県民に理解していただくことを目的に、関係団体と協力して人権啓発に取り組むもので、人権に関するパネル展示や記念講演会を行う。
  • 本事業は、行政をはじめとした啓発物品の購入金、様々な団体からの協賛金により開催されているため、各所属から啓発物品の購入協力をお願いしたい。
  • 詳細は、資料1のとおり。

2 「忘れるな拉致 県民集会」の開催について(危機管理防災局長)

  • この県民集会は、北朝鮮による拉致被害者全員の一刻も早い帰国や、特定失踪者を含めた拉致問題の全面解決を訴えるため、新潟県・新潟日報社とともに毎年開催しているもので、今年は11月11日(土曜)にりゅーとぴあで開催する。
  • 12月10日(日曜)から16日(土曜)の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に合わせ、12月中はブルーリボンをデザインした名札を着用いただきたい。
  • 詳細は、資料2のとおり。

3 「(仮称)新潟市こども計画」の策定について

  • こども基本法において、市町村は国が定める「こども大綱」を勘案して「こども計画」を策定する努力義務が規定されている。
  • これを受け、本市でも「(仮称)新潟市こども計画」を策定する。
  • 詳細は、資料3のとおり。

4 「日々是新」の開催について(経済部長)

  • 業種や世代を超えた人材の繋がりをつくり、新潟のイノベーションの起点となることを目指すイベントとして、11月8日(水曜)、9日(木曜)の2日間、万代島多目的広場大かまで開催する。
  • 詳細は、資料4のとおり。

市長より

  • 「いのち・愛・人権」小千谷展は、4年ぶりの開催であり、職員にも事業への参加、協力をお願いするとともに、改めて「いのち・愛・人権」について意識をもって市政に取り組んでいただきたい。
  • 「忘れるな拉致 県民集会」の開催については、ご家族の高齢化も進んでいるなかで、市としても様々な形で拉致被害者等の救出を願う気持ちを示すべきと考える。職員からも、ブルーリボンをデザインした名札やブルーリボンバッチの着用等の協力をお願いしたい。
  • こども基本法は、こどもから若者、また子育てに関わる家族や大人まで、幅広い市民を対象としていることから、全庁での取り組みが必要と考える。これから策定を進める「(仮称)新潟市こども計画」は、本市の目指す都市像の実現に向けた基盤となるものなので、全庁を挙げた策定作業をお願いしたい。
  • 「日々是新」の開催については、トークセッション、ブースの展示やプレゼン等のほか、ビジネス交流会も予定されており、情報収集や様々な人材と交流する良い機会と考えられるため、職員もぜひ参加し、イベントを盛り上げていただきたい。

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