庁議概要(平成30年5月21日分)
最終更新日:2018年6月4日
報告事項等
1 水と土の芸術祭2018について(文化スポーツ部長)
- 7月14日(土曜)から10月8日(月曜・祝)まで、新潟開港150周年記念事業の一つとして「水と土の芸術祭2018」を開催する。
- メイン会場は万代島多目的広場、サテライト会場は「ゆいぽーと」、そのほか市内全域で5つのプロジェクトを展開していく。
- 水と土の芸術祭2018のパスポートを、販売するので各部・区主管課あてにとりまとめをお願いしたい。この機会にぜひ購入いただきたい。
- 詳細は、資料1のとおり。
資料1 水と土の芸術祭2018について(PDF:892KB)
2 第2次新潟市自殺総合対策行動計画の策定について(保健衛生部長)
- 平成24年度に策定した計画の期間が平成30年度で終了となるため、今年度、平成31年度からの第2次計画を策定する。
- 第1次計画の数値目標の達成状況については、平成28年の自殺者数は133人であり、平成28年、平成30年の数値目標をクリアしたが、平成28年は政令市ワースト4位であった。
- 第2次計画では、各区の現状も可視化したいと考えており、全区の健康福祉課長及び東・中央・西区の保護課長に庁内推進会議の構成員をお願いしたい。本庁については、自殺対策と関連のある課の所属長にお願いしたい。
- 詳細は、資料2のとおり。
第2次新潟市自殺総合対策行動計画の策定について(PDF:163KB)
3 市職員対象ウオーキングチャレンジについて(健康づくり政策担当部長)
- 働き盛り世代の歩く機会の増加に取り組むウオーキングチャレンジ事業を、市職員を対象にモデル実施し、職員の健康増進を図り、その結果を踏まえ今後市内企業等に拡大し、健康経営を進めていく。
- 背景として、働き盛り世代の歩数や身体活動量が少ないという実態があり、組織として健康づくりに取り組む、つまり健康経営を行う必要性があると考え、職員から参加してもらうこととした。
- 対象は全所属として、できればすべての課から1チーム以上参加していただきたい。
- 実施期間は6月5日から7月2日の4週間。内容は、5人1チームとして、4週間、日々の歩数を記録してもらい、歩数を増やすよう努めてもらう。
- 庁議メンバーから参加への声かけをしてもらい、多くの職員に参加してもらいたい。
- 詳細は、資料3のとおり。
市職員対象ウオーキングチャレンジについて(PDF:1,277KB)
4 白根大凧合戦について(南区長)
- 300年の伝統を引き継ぐ白根大凧合戦が、6月7日(木曜)から11日(月曜)までの5日間にわたり開催される。期間中は凧合戦とあわせて、さまざまなイベントが開催される。
- 5日には凧合戦プレイベントとして「北風まつり」を開催する。6日は子ども大凧合戦、9日は歩行者天国や花火大会、10日はお祭り広場を設け、今年はじめての試みとして南区創生会議の皆さんが企画する「みなみマルシェ~しろねラコッテ」を開催する。
- 期間中、24畳の大凧約300枚、3畳の巻凧約1、200枚が大空に舞い揚がり、勇壮な合戦を間近で見ることができる。
- 大凧合戦PRの協力とともに、多くの職員の皆様への周知をお願いしたい。
- 詳細は資料4のとおり。
市長より
- ゴールデンウィークに、北区の親子が五頭山のほうで行方不明になり、いまだ発見されていないという残念なことが起きてしまった。その後、小針小学校で痛ましい事件が起きてしまった。地域、あるいは地域を越えて子供さんへの心配、不安が非常に募っていると思う。安全策がまだまだ足りなかったのではないかと指摘が出ているが、基本的に新潟市の子供たちの見守りは、全国の大都市の中では最も地域からがんばっていただいている。新潟市としても最大限、地域と一緒になってがんばるのだという姿勢を示しながら、これをきっかけにより多くの方から立ち上がっていただくようにしていきたい。
- 今週は知事選告示である。皆さんは公務員なので、くれぐれも誤解が生ずるような言動は慎んでいただきたい。
- 水と土の芸術祭が7月14日から始まる。今回は大かま(万代島多目的広場)をメイン会場にするということで、かなり見やすい芸術祭になるのではないか。この芸術祭を展開したことで、新潟がまさに文化創造都市であるということを自覚、あるいは認定され、東アジア文化都市に選ばれた。またこれだけ多くの市民が参画する市民プロジェクトをやっている芸術祭はほかにはない。水と土の芸術祭という名前では最後になるので、皆さんからも大いにアピールをしていただきたい。
- 自殺予防は、新潟市も自殺率が年々小さくなっているが、全国的にも減っているため、なかなかワースト5から脱することができないという状況である。まずはこの133人を大幅に下回るように、関心を持っていただいている方、関係者を挙げて、自殺の少ない新潟市にしていきたい。
- 今後、健康経営を民間に求めていくので、先ず市の職員の健康を意識する。そのためのウオーキングチャレンジということなので、多くの方から参加いただきたい。
- 白根の大凧合戦のようなすごいまつりは恐らく全国にないと思っている。白根の大凧合戦を盛り上げていただきたい。これから夏まつりがどんどん始まるので、それぞれの地域のまつりを最大限盛り上げるように、特に区長はじめ、皆さんもどこかの地域の住民なので、地域の住民としても盛り上げてがんばってもらいたい。
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