庁議概要(平成31年1月4日)
最終更新日:2019年2月4日
市長より
- 選挙で市民の皆さんにお約束したことを、一つ一つ形にしていく年だと考えている。市民の皆さんの幸せのために頑張っていきたいと思っているので、協力をお願いしたい。
- 財政について、今後3年間を集中改革期間として取り組みたい。各部においては、一つの期間の中で役割を終えたもの、あるいは既に役所の手でやる必要性がなく、民間に移行できるもの、これらを各部で協議し、集中改革期間に資するような形で提案してほしい。
木村副市長より
- 今年も大変厳しい財政状況が続くが、イベントは目白押しになっている。これをチャンスととらえ、交流人口の拡大、そして本市の知名度の向上に努めてほしい。投資的な効果がある事業について知恵を絞って提案してほしい。
- 広報力の強化をお願いしたい。せっかくいい事業を行っていても、市民の皆さんに届かなければ事業をやらないことと一緒だと思っている。広報力を強化し、市内外に情報を届けてほしい。
荒井副市長より
- 今年は新潟再生チャンスの年となるので、明るく元気に、皆さんからたくさんのことを教えてもらいながら頑張っていきたい。
高橋副市長より
- 除雪の関係のパンフレットの中に、車道除雪の話があった。車道除雪をするという広報から一歩進んで、なぜ車道を除雪するのかということが書かれており、市民の皆さんに伝わるパンフレットだと感じた。木村副市長の言葉とも通じるが、なぜが伝わる、そのあたりをキーワードにして今年はやっていきたい。
前田教育長より
- 亥年というのは個人の知識を増やしたり、組織の人材育成を図ったりと、内部の充実を心掛けると良い年と言われている。お互いに心身の健康に留意しながら、今年も明るく前向きに一緒に頑張っていきたい。
井浦水道事業管理者より
- 水道局では去年1月の寒波や7月の塩水遡上等、水道の安定供給で御心配をかけたところもあったが、何とか乗り切ることができた。今年は中原市長の下で、市民の皆さんに安定して水をお届けしたい。いざというときには市を挙げて協力をお願いしたい。
高井代表監査委員より
- 今年1年、より実効性の高い監査を考えていきたいと思っている。地方自治法が改正となり2020年4月から内部統制の制度がスタートすることになっている。組織の内部でリスクをどのように少なくしていくのか、コントロールすべきなのかということについて、この1年考えていきたい。よろしくお願いしたい。
片柳病院事業管理者より
- 昨年は特に市の36協定の遵守と長時間労働の縮減等を頑張ってきた。国の働き方改革もあり、医療者も健康でワークライフバランスを考えた生活ができるようしっかり確保しているところである。
- 36協定の遵守と長時間労働の縮減ということが患者さんの抑制につながっている。病院の経営的にも厳しい状況が続くが、今年も市民病院は新潟市民の三次救急、周産期救急など医療の最後の砦として頑張っていきたいと思っている。よろしくお願いしたい。
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